内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

珈琲焙煎器

2007年05月14日 07時10分17秒 | 珈琲の話し
美味しい珈琲の淹れ方教室というのがありますが、淹れ方が上手だけでは美味しい珈琲にはなりません。

1,美味しい珈琲生豆を仕入れている店の
2,新鮮な焙煎豆を入手すること
3,焙煎器は何処のどのような焙煎器か
4,焙煎度合いが珈琲豆とあっているか
5,淹れ方がどうか

以上の5点がそろっていればベストでしょう。でも普通はここまで調べるのは大変なことです。信頼のおけるお店を選んで下さい。

■珈琲焙煎店をするときに何処の焙煎器を選ぶかは大変な決断です。焙煎器は高額ですし、ちゃんと使いこなせるか?等々・・・珈琲焙煎器を購入するに中たって、どんなに迷ったことでしょう。

・焙煎店をしようと思い立って1年間焙煎器リサーチを試みました。
先ず焙煎器は何処のメーカーのを使用しているか?を調べ豆を購入する。

・電気焙煎器は機械任せで出来る手軽さと値段も手頃、評価もまあまあだったので当時約10万円で購入したが大失敗。香りも旨味も無いスカスカの味。こんな珈琲は売れないと判断。それから本腰入れて、全国から珈琲豆を購入開始。

・ジェットロースターは問題外。アッという間に出来、価格は高い。お客さんが自分で焙煎できると言う物。しかし駄目。インスタントラーメンと拘りのラーメン店程の違いがある。

・ガスの直火式小型焙煎器が豆の個性を引き立たせ、やはり美味しい焙煎が出来る。一概に直火焙煎器といえども色々あり購入までにはかなりの時間を要しました。その中でも、こちらの焙煎器は1キロタイプ。少々高額ではありましたが大満足。

・一ハゼがくるまでは高温で行い。グッと温度を下げてから二ハゼを待つ。豆によって一ハゼの間が無く二ハゼまで一気にいく豆があったりはするが、そこは豆の色と感所が必要で、焙煎作業はなかなか楽しい作業でもあります。

・美味しい珈琲を淹れるコツは、豆の特徴を知り、拘って豆を焙煎している店を選ぶ事が1番大事かも知れません。最近は自家焙煎の店も増えています。

・「きゃろっと」では、焙煎したその日の内に珈琲豆を発送しています。
・毎月異なった豆を200gずつお届けする会員制度もありますのでご利用下さい。
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