奨学金の申請無事通る

8月でこれまでいただいていた奨学金が切れてしまう、が、私の勉強はまだ終わらない・・・どうする？ということで、もう別の奨学金の申請を受けることに。

これで受かんなかったら生活厳しいな～と思って心配していたのですが、無事に1年間お金をいただけることになりました。
寛大なメキシコよありがとう～。

車ぶつけられる

Villahermosaに行く前日、今月の電話料金を支払おうとTELMEXに行った。こちらの駐車場、すごく少なくていつも混雑しているのだ。が、奇跡的にも1台分の駐車スペースが空いていたのでそちらに駐車しようと思ったら・・・。隣の車がうまく入れてくれなかった為、車いすスペースに私の車が引っかかってしまうことに、車を入れる段階で気が付いた。その時、隣の車が動き出したので、とりあえず、ここは車を止めて隣の車が出てからうまく入れなおそうと思って待っていると、どんどん隣の車がこっちに近づいてくる・・・。そして、次にごりごり～って音が・・・。旅行前のこのトラブル、なかったことにしたいけど、どうやら本当のようで、ぶつけた人が降りて窓をたたいた。あ～、と思って覚悟をして車をみると、私の車だけへこんでいました。

ま、事故なんて、いつ加害者になるか被害者になるかわからないし、今回は自分が止まっていただけあって、特に振動による衝撃もなかった。なので、あとはちゃんと先方が私の車を修理してくれるか、っていうこと。メキシコでは、みなさん毎月の生活がぎりぎりだけあって、車の保険になんて入ってない。修理代の請求とか、めんどくさいことになりそうで頭いたそう。

ぶつけた車を見ると、超大型車でした。そりゃ、私の車なんて見えないはずだわ。ちょっと相手と話すと、警察には行きたくないようで、こっちが全額持つから、あとでこの名刺の連絡先に連絡してと、名刺を渡された。正直、相手の体格の良さに威圧感を覚え、怖かったので、相手の言うことに素直に従ってしまいまして、その後、だんなにちゃんと警察に行かないといけないじゃん、と怒られました。

相手の車が、高級車だったこと（事故当初は動揺して、TOYOTAのTACOMAかな？って思ったけど、後日エドガルドから聞くと、WVの特別車で、ハマーよりもちょっとランクが上らしい。しかも全パーツMade in Germany）もあって、ま、彼が持ち主なら相当な金持ちだし、大丈夫かな～と思ったのと、もうそろそろ車の塗装を考えていたので、自費で修理してもいいかな～と思ったのと、何より相手が怖かったので、素直に応じちゃいました。世の中、変な人なんていっぱいいるし、2万円くらいの出費で済むなら事なき主義でいいと思う私です。

結局、いただいた名刺は本物で、彼は本物のお金持ちでした。どうやらアメリカ生まれのメキシコ人。ぶつけられた相手が普通のメキシコ人じゃなくてよかった。車を運転していると、事故のリスクは必ずあるけれど、できればしたくない～。