サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

子どものスペイン語

2017-05-26 09:12:14 | 日記
日本の小学校は4月入学ですが、メキシコは8月です。
4月末にメキシコに来て、ぼーっとしていたら、なんと、つよしの小学校は公立ですが7月にクラス分けの試験があることが判明。
テストの内容は、アルファベットもあるらしい・・・。

子どもは日本ではひらがな、カタカナが書けるようになって、幼稚園でちょっと英語のアルファベットも習っていたので
スペイン語を加えると3か国語目。
初日でスペイン語と英語のアルファベットの読み方の違いに躓く。
躓いたどころではなく、大きな拒否反応を示し、頭に入れようとしなくなってしまった。

このままじゃいつまでたっても覚えられない!というか、勉強なんてできる雰囲気じゃなかったので、アルファベットでビンゴゲームを作った。
しかもコインの賞金付き。
3日くらい続けて、コインの賞金の魅力もなくなり、ビンゴもやらなくなり、リフレッシュもかねて1日放置。
でも、2日目にアルファベットの表を見せて読むように行ったら、読めなかった文字も突然読めるようになっていた。
まだまだ不安な文字はたくさんあって、特に発音が全然違うF、G、M、Rは全然読めませんが・・・。
子どもってすごいな~と思う瞬間でした。

次は絵とアルファベットの神経衰弱のカードでも作ろうと思っています。
教材作り頑張るぞ!