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神の為の業を恥じてはいけない 十字架の聖ヨハネ 『霊の賛歌』29:7

2023-08-16 02:14:52 | 格言・みことば
神を愛する者は神のために行なうわざを、世聞の前に恥じることなく、たとえ世間のことごとくが、それを非難しようとも、恥じて、それを隠すようなことはしない。なぜなら、そのわざをやめて、神の御子を人のまえで、宣言することを恥じる者は、神の御子ご自身もまた聖ルカ(9:26)を通じておおせられているように、かれを父の前で宣言することを恥じたもうからである。それで、愛の与える勇気にみちている霊魂は、自分がこのようなことを愛人のために果し、世俗のすべてのことに対して自分を失われたものと見なすことが、愛人の光栄のために、すべての人から知られることを名誉と思っている。

十字架の聖ヨハネ 『霊の賛歌』29:7




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