母の80歳の誕生日は、妹とパークハイアット東京にアフタヌーンティーに行きました。
あの丹下健三氏の建築、
大空に手が届きそうな41階に
ピークラウンジはあります。
新しいエグゼクティブペストリーシェフ内海清氏になられて、
初めてのアフタヌーンティーです。
メニューは軽やかに魅力的になっていました。
卵とドライトマトのブリオッシュサンド。
シュリンプムースのブリニ。
そば粉のクレープとスモークサーモンカール。
野菜のチップス、
これにプラスしてたくさんの美しいフィンガーフードや
スイーツはプレートで運ばれて来て、
お代わりは自由という贅沢なスタイルです。
焼きたてのスコーンにクロテッドクリーム、ジャム。
お茶はハーブティーから始まって、
ダージリン春摘み、夏摘み、
アッサムをミルクティーでいただき、
中国のキーマン、さらには国産の緑茶、
カフェ・オ・レまで頂戴しました。
カフェ・オ・レをのぞき、全てがポットでサービスされます。
内海シェフの煌びやかで新しい感性の光るスイーツたち。
母は少女のように目を輝かせ、私ちちも翻弄されました。
いつも忙しい妹は
「わあ、なんて優雅〜！！」
と、アフタヌーンティーを満喫していたようです。
上質なフレッシュフルーツを使った宝石みたいなケーキは
仲良くさせていただいている小野澤スーシェフからのプレゼントでした。
私からは本をプレゼントさせていただきましたよ^_^
今日お誕生日を迎えた最愛なる母と
8月生まれの妹にも、
心を込めてカードを書きました。
「私を産んでくれてありがとう。
長生きしてね。
そしてこれからも私の見本でいてください」
