「紅茶とお菓子の甘い日々」

静寂と官能と悦楽と。ノーベル美術館の薔薇とラズベリーの紅茶


雪解けの音、キラキラした水蒸気が舞う中、
スェーデンのノーベル美術館のお茶を淹れました。

外は一面銀世界。
見慣れた風景が一夜にして、幻想的な世界になりました。

夕方の雪降る帰り道、どこか知らない街に訪れたような
不思議な気持ちになりながら、
「静寂、官能、悦楽」
というアンリマティスの世界に誘われていくようでした。
音もたてずにしんしんと降り積もる雪の静寂な世界と、
白一色色のない色気。
日常を忘れさせてくれる刺激をちょっぴり感じました。



A cosmopolitan blend inspired by the life of Alfred Nobel .

紅茶の缶にはこのように書いてあります。



アルフレッドノーベル氏に影響を受けた国際的ブレンド。
直訳するとロマンティックでなくなってしまうようですが^_^
お茶は気高くロマンティックです。
アルフレッドノーベル氏は17才にして、5ヶ国語を読み書きできる国際人だったようです。



インドのアッサムにイタリアのベルガモットを香り付け、
スェーデンのドライラズベリーとオレンジを加えています。
まさに、コスモポリタンブレンド!!✨✨



大雪に見舞われて、息子のスキーは中止になりました。
受験会場に向かう学生さんたちもさぞ、心配だったことでしょう。



大切な人たちのことを一人一人気にかけながら、思い出します。

私の官能と悦楽はその先にあるのかもしれません。

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