エレママ 最終決断 手術日決定 ・・・・四人目出産への道（25）

こんにちは、櫻井マリアです。
「どうしたら、いいのかしら・・・」
突然、ずっと前から決まっていた帝王切開の執刀医を変更するか、手術日を変更するか選択を迫られたわたくし。
何が一番正しい選択なのか、一瞬では判断出来ないときってあるもの。

2011年７月２９日、パパに付き添ってもらって淀川キリスト教病院の主治医T先生と面会する。

「どうしてS先生にこだわっていらっしゃるのかお聞かせ願えますか？」（主治医T先生）
　それは、二回目と三回目の帝王切開のオペの執刀をしてくださったから。時間が経っていても、自分が以前、手術した患者さんだったら、あぁ、そうだった・・とカンがよみがえることが外科手術ではよくあるってパパも言ってたし・・・
四回目はリスキーなことが多いから、できれば、そういう先生にお任せしたほうがいいじゃない。

　でも、何でかしらT先生の意外そうな表情・・・・
どうやら、S先生にこだわる理由を別の所にあると考えている様子。
　つまり、わたくしがS先生をものすごく好きで熱烈に信奉する患者だと思っていたみたい（笑）

　そんな、バカな～どちらかというと辛口トークでドライなS先生。
腕は確かで信頼できる。でも、ごめんなさい。わたくしが、個人的に傾倒していくような先生ではないの・・・
それなのに、信者のように思われていたなんて(ビックリ）
だから突然オペをキャンセルされたって、あの先生だったら考えられる・・・と思ったわ。

　ただ、自分の命かかっていると思うと、なるべく安全パイを選びたいのが人間の心理でしょ。それで、今は非常勤だけど、熟練医師のS先生にこだわっていたの。四回目の帝王切開という大イベントを控えて、かなりの覚悟をしていただけに予定が変更になると焦るものなのよ。

　いろいろお話しているうちに、双方納得し、オペの腕の問題だけで、言っているのなら、今の部長先生で十分じゃないですか・・という話になり、結局、ベビーちゃんの育ち具合も考えて、当初の予定日８月１１日に部長先生に執刀してもらうことに決定
　　　　　　　　　でも・・・・部長先生には一度も診察もしてもらったことがないのよね
パパは手術にはあまり関係ないと思うけど・・・って言うんだけど、患者サイドから言わせてもらうと、お顔もおぼろげにしか知らない先生に命預けるなんてちょっぴり不安。
　でも、結果として良いようになっているのかもしれない・・・
　　こういう時はただただ運命の流れに身をまかせて・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　深く考えないようにfightでいくのがきっと一番・・・よね
　何があるか分からないけれど、何事も経験（笑）　
　　　　　　　　　　　　　がんばらなきゃね。４人の子供のママになるんだもん

今日もブログお付き合いくださってありがとうChu
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