ん?

(o-´ω`-)フムフム

美術館に行きました

2008-09-26 | Weblog
先日、kさんと一緒に美術館に行きました^^
クロード・モネの作品を観てきました。

モネは印象派の画家です。
1枚1枚をじっくり観ていると
画かれた世界に惹き込まれてしまうような
そんな感覚になりました。

私は今回知りましたが
モネは日本にも関心があったのだそうです。
それが画にも表れていることを
捉えることができました。
日本的な建物・橋・植物があったり
またある日本画家の表現の特徴に
似たものを感じる作品も幾つかありました。
面白かったです。


『睡蓮』という作品が
ラストに展示されていたのですが
これがまた味わい深い。
美しく繊細で・・・
現実的なのに幻想的でもあり
どこか悲しげな
奥深い作品だと思います。

どんな気持ちで描いたのでしょうか。
そんなことを考えてしまいました。

とても心に残りました。
素敵な時間でした。


画像
クロード・モネ『睡蓮』1905年 

2008-09-13 | Weblog
明日大きな地震が来るなら

そんなことを考えていたら

やっておきたいことがあった



生きていられる保障なんてないのだと

そんなことを思ったら

迷っている時間が勿体なかった



今日しかない そう思ったら

小さなプライドも

百のパターンのイメージトレーニングも

なんだかどれもが意味ないものに感じた



今、「今」しかないから

素直な自分でありたかった






投稿日:9月25日

9月13日に書いてたものなんですけど
その日にたしか「地震がおこる」という話がありまして。
ま、結局起こることなく今に至っています。

長い間、大きな規模の地震があるとは言われているので
いつきてもおかしくはないのでしょうけど。
こんな風に、日付まで予知されたのは初めてのことで
たぶん大丈夫だろうと割と気楽に構えながらも

やっぱり
「今」とか「生きてる」ことを
とても意識した日だったように思います。




行かねばならぬ

2008-09-04 | Weblog
 好きな歴史上の人物を尋ねられたら・・・
‶坂本竜馬”と答えるだろう。

一番の理由は
人間味があり、また心の温かさを
とても感じるからだ。


**


「お~い竜馬」という漫画を読んでいるが
これがまたおもしろい・・・。
坂本竜馬の最後を知っているだけに
ラストを読むのが躊躇われもするが
読み出すと結構な時間が経っていて
話の終わりが近づいている。

一気に読み終えてしまうのも勿体無いし
他にやらねばならぬこともあるので
「今日は何巻まで(*´ェ`*)フフーン♪」と
味わっている。


今だからこそ
彼の目指すものを冷静に見られるし
私なんかは英雄と崇めてしまうが

当時は
彼の思想は「普通」ではなかっただろうし
異端でもあり
許されるものではなかったはずだ。

「自由」や「平等」を求めることも。

それでも
それを目指し成し遂げるために
目先のことだけでなく
冷静且つ長い目で
日本を見ていたことに大変心惹かれる。

また剣術に優れながらも
一度としてその手で人を殺めることがなかった
というころにも魅力を感じる。

しかしながら
彼の人生には『刀を交えない戦』が
多くあったように思う。

「刀を握る時は相手の剣先をみるのではなく相手の目を見ろ」
「そうすれば相手が動く時がわかる」
そう教えたは彼は

刀を交えない戦いにおいても
己に向けられた刃(目先)ではなく
常に相手の目(視点)から深くをよみ
相手の「心」に鋭い一刀を振りかざして

無駄な争いをせず(血を流さず)
またさせずに(血を流させず)に

己の道を切り開き
世界を見据えながら
日本の歴史を動かしていったのだと
そんなふうに思えてならない。


まだまだ心惹かれる理由や
この時代のこと関係する人物のこと
これらを通じて感じとった今の世の中についても
何かと思うころはありますが・・・

なんにしてもまだまだ勉強不足。

楽しみながら学べるのは嬉しいことだ。
「お~い竜馬」から
また先に繋げていけたらなぁとか考えている。


投稿日:09'25