3Dプリンタをポチると、すぐにモデリングソフトを物色。
思った形をデザインすること、サイズを測ってそれに逢う大きさにデザインすること。そういうのができるようにならないとね。
取り敢えず、Fusion 360というソフトを取ってきて弄り始めたけど、う~ん、これは難しい。
3Dプリンタ一筋縄ではいかないぞ・・・・などと、考えて使い方を調べ調べ、頭に浮かんだ形をデザインに落としてみながら到着を待つ。
で、一週間後、3Dプリンタ到着で早速実践開始~。
いやさ、3Dプリンタを使ってる人は笑ってると思うんだけど、実は大変なのはそこではなかったんだよね。 糸を引いたり、表面にぼつぼつとダマが出来たり、綺麗に出来たと思って弄ってると、ポキッと折れちゃったり(つまり弱かったり)。斜めの傾斜が汚かったり、床から途中で剥がれてしまったり、そもそも定着しなかったり。途中で割れたり、反ってしまったり。そういうのを、ヘッドの温度、床の温度、印刷速度など、無数のパラメータで調整しないといけない。材料によっても傾向が違うからとんでもなく大変。
ということで、取り敢えずいろいろ作ってノウハウをためるということであれこれ作成。
最初に作った造形物。サポート材(宙に浮いた部分を支える仮材で印刷後取り除く)より、本体の方が薄くサポート材を取ろうとすると本体が割れる。そもそもサポート材が多すぎてわけわからない。
サポート材が必要のない形状に変更。糸引きすごくダマとかが沢山ついている。ここまでは付いてきたPLA。
印刷の練習用にライブラリに登録されていたスマホホルダのデータを持ってきた。PETGで印刷。綺麗にできた。
同じく、鎖のデータ。一体として造形できるというのを実際に試したかったから。
電子ファインダーとして使えないかと前に買ってあったソニーのIMX290 cmosを使ったweb cam を取り付ける台座を作ってみた。
コーヒー用タンブラー(取っ手付き)置き場。
一度倒してノートPCのキーボードを駄目にしてたので。
その他、いろいろ。PETGは使っていると水分を吸収してどんどん造形が悪くなることを実感。
以上
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