午前中に用事を済ませて信号待ちのとき、ふと空を見上げると薄青い空には巻雲と巻層雲がいっぱい。絶好の大気光学現象に向きな日ではありませんか~!
期待どおりに環水平アークとハロが出現!
環水平アーク♪
始めは鳳凰風の彩雲だと思っていましたが、よ~く観たら上が赤、下が紫で水平な虹色。それに色が不規則じゃなく、綺麗に並んでいるので環水平アークだとわかりました。
電柱と電線がないともっといいんだけどな~。残念。
ハロ♪ 長~い飛行機雲とコラボ♪
ハロと太陽♪ かなりはっきりとした虹色が出ているのが珍しいね。
豆知識です♪ ハロとアークについての図解。
※説明の画像はウェザーニュースからお借りしました。
【ハロ】
ハロとは、暈や日暈などとも呼ばれる現象で、上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。これは薄雲の中の氷の結晶によって太陽の光が屈折されて虹色や白っぽく見られるもので、視野半径角22度のところに現れます。
プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理で、光の強い部分が環状に見えています。
【アーク】
アークとは、高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶がプリズムの役割をして、太陽の光が屈折して色が分かれ虹色の輝きが現れるものです。特に、環水平アークは太陽高度が高くないと観られません。
ハロとは、暈や日暈などとも呼ばれる現象で、上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。これは薄雲の中の氷の結晶によって太陽の光が屈折されて虹色や白っぽく見られるもので、視野半径角22度のところに現れます。
プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理で、光の強い部分が環状に見えています。
【アーク】
アークとは、高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶がプリズムの役割をして、太陽の光が屈折して色が分かれ虹色の輝きが現れるものです。特に、環水平アークは太陽高度が高くないと観られません。
理屈はともかく空の虹色は見つけるとわくわく♡するね♪
帰宅途中に、空に向かって人差し指を上げ、カメラを構えていらっしゃる方をお見かけしました。同好の士と勝手に判断してお声がけしてしまいました~。
やっぱり、ハロの撮影中だったようで、ウェザーニュースに投稿されるそうです。お邪魔いたしました。ぺこり。
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