前回までのお話
裏方話（前編）
●ウォーミングアップ
谷岡選手は もくもくと準備運動
優秀なアスリートは 準備運動を時間をかけてしっかりやっているって ホントだ！
だいたい・・・
誰か卓球できる人 連れて来れば こんなおばちゃんが練習相手しなくてもいいだろうに・・・
なんだか 申し訳なくなってきた
先に師匠の卓球を見てしまったので（かなりお上手）
これは真剣に練習をしないと ウォーミングアップにならないな・・・とプレッシャー
ここでも スタッフさんからのリクエストを聞きながら もくもくとカット打ちにロビング打ち
ほとんどが スマッシュに近い
私は ロビング打ちがいちばん下手っぴだ・・・
みんなの前でやるなんて 最悪・・・ （どよ～ん）
●解説つき
すでに汗だくだくの私にスタッフさんが言う 「もう少し大丈夫ですか？」
「はい、大丈夫です」 食べちゃったものは（ロケ弁）返せない（笑）
また カメリハみたいに 重たい空気になった
松下さんも解説席につき 解説の練習をしているようだった ← こちらまではよく聞こえない
ウォーミングアップで 自分もアップアップ（体力）になっていたので 動きが重い
誰か 「いつもだろ！」って 言った？
私・・・ 松下さんの解説付きで卓球してる～♪ （笑）
ス「これから 少し長くラリーしてもらえますか？」
おいおい それって 普通のおばちゃんにとってどれだけきついか わからんだろ？
・ちゃんとスマッシュに見えて
・コースも散らして（指示）
・高～いボールを相手のコートに入れる（ラリーする）
・空振りはゆるされないんだぜ～ ← 杉ちゃん風
・鬼ストップ禁止
・ましてやカウンターで打ちぬけちゃったらダメ
これが なかなかできなくて・・・
何度も何度もやり直し
唯一間近で顔が見える谷岡ちゃんが（大丈夫ですか？）みたいに心配してくれてた・・・
（あ・・・かわいいから つい ちゃん付けで書いてしまった）
打ちやすいボールを作って送ってくれてるのに ミスをしたら申し訳ない
ス「大丈夫ですか？休憩入れますか？」
これから本番の撮影があるのに ここで時間使ったら申し訳ない
申し訳ないだらけだな（笑）
おばちゃん がんばったよ～
肩痛い・・・ （夜は湿布２枚）←座布団じゃないのよ♪と、ひとりツッコミ
やっとこさ続けたラリーが あの番宣だったのね・・・
ス「もしかして お尻がちょっと映るかもしれませんが いいですか？」
春「もう～先生のお役に立てるなら・・・ 顔さえ出なければ どうでも・・・」（ハァハァ…息上がってあんましゃべれねぇ）
●すごいアドバイス
ベンチに戻って、近藤先生に（今は先生じゃないか）
「実はロビングが大の苦手で・・・それをやらされるとは・・・」と話したら
イノシシ対策のアドバイスをいただいた☆
ついつい 忘れてしまう ステップバック（打ったらすぐ１歩下がる）
ただへたくそ～ ちゃんと入れろ～ と言うのではなく
どうしたら できるようになるか ヒントをわかりやすく伝えるのは
簡単なようで 難しい
何かひとつ 注意できるポイントをとらえることができたら・・・
次へのステップになるんだな
素直に「あ・それ次のとき気を付けてみよう！」
疲れた体に 酸欠の脳みそが パッと元気になった瞬間でした♪
●予告で あらら・・・
お尻どころか 丸い背中が丸見えなんだぜぇ～
たしかに お尻だけがちょっと・・・って ありえないよな
知っている人が見たら すぐに春だとわかったらしく
何も言っていないのに ばれてる人たちもいました
Ｓ先生に気が付いた 同窓生もいるかな？
そう考えたら いい記念になったのかも☆
関係者のみなさまへ （もしも目に留まることがありましたら）
平凡なおばちゃんが 貴重な体験をさせていただきました
ありがとうございました
各方面それぞれの活躍の場で これからもがんばってください
試合結果
ソックス
反省・感想