真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『現代語訳 榎本武揚 シベリア日記』にわくわく

2010-07-02 | 読書-歴史
平凡社ライブラリー
『現代語訳 榎本武揚 シベリア日記』
榎本 武揚【著】 諏訪部 揚子 中村 喜和【編注】
平凡社 (2010/03/10 出版)

これは読みこなすのが難しいのだろうな。
榎本武揚 シベリア日記
編者: 講談社
発行年月日:2008/06/10


元幼稚園の先生(じつは榎本武揚の曾孫)=諏訪部女史と、ロシア文化史、日露交流史を専門とする中村名誉教授。
最強コンビかもしれない。

本書は榎本武揚の原文に現代語訳、注釈が加えられているが、その作業はいかほどの年月を要したのだろうかと敬意を表したい
ホントホント!

榎本武揚と地質学: 地質技術者のつぶやき

[PDF] 榎本武揚の 流星刀製作と「流星刀記事」/ シベリア横断旅行と『シベリア日記』
上記の著者榎本 隆充氏は榎本武揚のひ孫

榎本武揚のひ孫・隆充さんら会合「開陽丸子孫の会」【函館】

榎本 隆充 (えのもと たかみつ). 1935年生。東京農業大学客員教授、梁川会会長、開陽丸子孫の会会長、株式会社榎本光学研究所. 代表取締役

何かというとお呼びがかかり、あちこち出没されているようだ。

神田雑学大学講座 第261回 平成17年4月22日講義録
和魂洋才の人・榎本武揚 講師 鈴木 輝次

幕末維新新選組 幕末維新家子孫総覧

賊軍・榎本武揚の助命嘆願のため官軍・黒田清隆が頭を丸めた図

榎本の旅が明治11年、こちら↓は明治25年。
この間に仮想敵国としての要素がかなり強くなってきたのね。

『福島安正 情報将校の先駆―ユーラシア大陸単騎横断』
豊田 穣【著】
講談社 (1993/06/15 出版)

これも思い出したりして。
米原万里著『マイナス50℃の世界』(清流出版)

『シベリア追跡』 椎名誠 (集英社文庫)

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