外注される戦争

『外注される戦争―民間軍事会社の正体』2007年3月
センスのあるタイトルだよな。

第1章 襲撃された日本人
第2章 戦場の仕事人たち
第3章 イラク戦争を支えたシステム
第4章 働く側の本音
第5章 暗躍する企業戦士たち
第6章 テロと戦う影の同盟者
第7章 対テロ・セキュリティ訓練

安全保障分野で注目すべきジャーナリスト（研究者？からビジネスマンにもなったの？）菅原氏の書かれたものはあちこちで読んでいたし、何年か前には講演を聴いたこともあるのだが、この本は読んでいなかった。
7章のジャーナリスト向けの実習つきセミナー参加記（5泊6日で約50万円の由）が面白かった。

各氏絶賛の嵐
1.著者インタビュー
2.ながいながい書評
3.A編集長の書評

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