真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

まくらの森の満開の下 春風亭一之輔 2023/0

2023-06-25 | 読書-エッセイ/小説etc

まくらの森の満開の下

今のりにのっている落語家・春風亭一之輔が、落語のイントロ「まくら」を噺(はな)すようにつづったエッセイ集の最新版。桂宮治が「笑点」の一員に抜擢された際の気持ちを...

朝日新聞出版 最新刊行物

 


第1章 落語のまくら
第2章 時事のまくら
第3章 五輪とスポーツのまくら
第4章 風物詩のまくら
第5章 芸能界のまくら
第6章 日常生活のまくら

まくらの森の満開の下

コロナはなかなか収まらず、休演、代演が続くなか、ついに自身も感染。そんな怒涛の日々、ひたすら綴った「まくら=時事ネタ」エッセー110本を収録。

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打率十割で常にとても面白いわけではないというのが、まあ人間的~化け物ではないということを示しているとポジティブ評価。
毎週は辛いよね。

連載誌の休刊と称する実質廃刊が目前のタイミングで単行本化第3弾ね。
元が2019/11/1号~2022/8/19-26合併号ということで、コロナ禍真っ最中の苦闘。
どういうタイミングだったのか、各項末にお題のココロのようなことが記載がある場合もあるのでわかりやすい。

編集部からお題が提示されるようなのだが、左派系年寄り読者のお好みに特化した執筆陣の中での立ち位置がどうなのか知らんけど、政治的話題はこうして改めて読んでみると、どうなんでしょうねぇ感ががが。

あと、笑点は新メンバーに一之輔がというので観ようとしてみたが、やはり無理だった。耐えられない。
国民に幅広くという点では大事なお化け番組なのだろうけれどね。無理なものは無理。

文庫化の際の解説はどうする?

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