真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『ナチスの楽園―アメリカではなぜ元SS将校が大手を振って歩いているのか』 (リヒトブラウ 2015年)

2016-04-27 | 読書-歴史
ナチスの楽園―アメリカではなぜ元SS将校が大手を振って歩いているのか
リヒトブラウ,エリック【著】〈Lichtblau,Eric〉/徳川 家広【訳】
価格 \2,592(本体\2,400)
新潮社(2015/11発売)

THE NAZIS NEXT DOOR
HOW AMERICA BECAME A SAFE HAVEN FOR HITLER’S MEN

プロローグ 旧知の間柄
一九七四年七月一二日 ヴァージニア州ラングレー
第1章 ヨーロッパ解放の真実
一九四五年春 ミュンヘン郊外、フェーレンヴァルト難民収容所
第2章 「善玉ナチス」
一九四五年三月 スイス、チューリヒ
第3章 「軽微な戦争犯罪」 
一九五六年二月二二日 首都ワシントン
第4章 次は自分かもしれない
一九六〇年五月一一日 ブエノス・アイレス
第5章 鉤十字に向かって突撃せよ!
一九六三年五月一九日 イリノイ州シカゴ
第6章 科学的探求のために
一九七四年一一月二三日 テキサス州サン・アントニオ
第7章 暗闇に隠れているわけにいかなくなった
一九七八年九月二〇日 ニュージャージー州パターソン
第8章 「醜悪なシミ」
一九八〇年七月一〇日 首都ワシントン
第9章 父親のしでかした悪行
一九八一年二月二日 カリフォルニア州サクラメント
第10章 せっかくのパーティーが台無しに
一九八二年一〇月一三日 カリフォルニア州サンノゼ
第11章 潔白な男
一九八三年六月 ニューヨーク
第12章 反動の時
一九八七年四月一五日 首都ワシントン
第13章 イワン雷帝
一九九三年一一月一七日 オハイオ州シンシナチ 第六巡回控訴裁判所
第14章 ポナリーへの道
一九九三年九月 リトアニア、ヴィリニュス
エピローグ
謝辞

人名索引

Eric Lichtblau-NYT

ガンガン書いてます、と。
Recent and archived news articles by Eric Lichtblau of The New York Times.

Eric Lichtblau is an investigative reporter in the Washington bureau of the New York Times.

カバー写真の男ジョン・デミャニュク(英: John Demjanjuk)

イワン雷帝にされそうになった

吉田一彦さん評

ガイ・ウォルターズ 『ナチ戦争犯罪人を追え』

武装親衛隊(ぶそうしんえいたい、独:Waffen-SS)

SSの発展にともない、「一般親衛隊(Allgemeine-SS)」とは別に、「武装親衛隊(Waffen-SS)」が誕生した
※ 武装親衛隊の兵員の大半はドイツ人ではなく、ヨーロッパ各地から募集した外国人であった。

なるほど。
それでウクライナ人とか色々。

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