真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防 クリス・ミラー 著/千葉 敏生 訳 2023/02

2024-04-07 | 読書-歴史

半導体戦争

国家の命運は、「計算能力」をどう活かせるかにかかっている。技術の仕組みから国家間の思惑まで網羅的に解説。日本復活の芽は?

ダイヤモンド社

 


第1部 半導体の黎明期
第2部 半導体産業の基軸になるアメリカ
第3部 日本の台頭
第4部 アメリカの復活
第5部 集積回路が世界をひとつにする
第6部 イノベーションは海外へ
第7部 中国の挑戦
第8部 武器化する半導体
全54章、一つずつの章が短いのが良い。
集中力がナニになってきた身には、とても良い。

半導体戦争―世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

国際政治の形、世界経済の構造、軍事力のバランスを決定づけ、私たちの暮らす世界を特徴づけてきた立役者は、半導体だった。100人を超える科学者、技術者、CEO、政府...

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『半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防』 - HONZ

盛田昭夫さんのセンスについて改めて認識した。
ブランドの確立と維持向上に向けた数々のこと。

日本企業のDRAM絶頂期までについての番組は、遠いむかーし、けっこう夢中で見たっけ。
NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝|番組|NHKアーカイブス
NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝 第1回 新・石器時代~驚異の半導体産業~ : NHK : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive
電子立国 日本の自叙伝 ①(新・石器時代 ~驚異の半導体産業~)1991 720p
ロバート・ノイス - Wikipediaの葬儀だったか送る会だったかでの弔辞の場面とか、まだ覚えてるもん。

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『半導体戦争』著者が語る 米中の分断と“台湾化”そして日本は?

半導体を巡る各国の競争や思惑を描き、アメリカメディアが選ぶベストセラーになった書籍「CHIP WAR(チップ ウォー)」(日本語翻訳版「半導体戦争」)。経済と軍事の両面で...

NHK NEWS WEB

 


米中の半導体戦争が過去の日米競争と次元違う訳

【特集・アメリカの経済安全保障(第3回)】数週間前、図書館にクリス・ミラーの話題作である『Chip War』を探しに行った。最近出版されたこの本は、チップや半導体および関...

東洋経済オンライン

 


『CHIP WAR』著者に聞く、米中“半導体戦争”の行方

Interview: Chris Miller, historian and author of "Chip War"

In which I consult an expert on the battle to control the semiconductor industry.

 


Chris Miller: Chip War and the Battle Between the US and China

Professor Chris Miller - “Chip War: The Fight for the World's Most Critical Technology”

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