真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

金融工学20年 20世紀エンジニアの冒険 今野 浩【著】 (2005/07発売)

2022-03-29 | 読書-エッセイ/小説etc
金融工学20年―20世紀エンジニアの冒険

目次
金融工学ことはじめ
ファイナンスはORそのものだ
バブル前夜の研究会発足
1年限定の“株式評論家”
MADモデルで参戦
MADモデルの正当性
マーコビッツ教授の失策
エンジニアが嫌いな「お金の研究」
数学者のファイナンス参入
統計学者とエンジニアの共闘〔ほか〕

詳細目次あったわ

工学部ヒラノ教授シリーズの原型?
ヒラノ教授シリーズを先に読んだ当方には、既視感のあるエピソードばかり。
でも、洒脱な(?)文章ですいすい読ませるので、放り出そうとは思わない。
それにしても、経済学者がエンジニアにどう思われているかというのがww

もうね、地元図書館では閉架の書庫に引っ込められていたのを、取ってきていただいた。
引き換えタグを提示したが、「え、え?これ?」みたいな戸惑いが発せられたのはなぜ?
「あいつがこんな本読むわけないし」というわけではあるまい/あったりして?

あとがきでは、本文の入力でお世話になった秘書として「岩崎美智子氏」への謝意が表されていた。
これが、工学部ヒラノ教授と4人の秘書たち 2012年10月19日紙版発売 になると、「国広美智子さん」とされる。

『金融工学20年~20世紀エンジニアの冒険』|感想・レビュー - 読書メーター

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