真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『オーロラの科学―人はなぜオーロラにひかれるのか』 (上出 洋介さん)

2011-03-10 | 読書-自然科学
オーロラの科学―人はなぜオーロラにひかれるのか
上出 洋介【著】
誠文堂新光社
(2010/12/29 出版)

第1章(プロローグ) オーロラカーテンの先にあるもの
第2章 この世で一番美しい感動の舞
第3章 オーロラはなぜ光る:入門
第4章 オーロラはどこから来る:中級
第5章 太陽の中にいる地球
第6章 オーロラの色を変えてはいけない
第7章 なぜヒトはオーロラを見なければならないのか

5~7がユニークなのかもしれない。
深い!
オーロラの色を変えてはいけないし、ヒトはオーロラを見なければならない!

名実共に『オーロラ研究の世界的権威』

教授職の定年退官後、現在の勤務先。
☆りくべつ宇宙地球科学館☆

これは名古屋大時代の。
得意技は、口から出まかせ(と秘書に言われます)、食い溜め。

オーロラの発電所はどこにある? ─── 上出洋介

思い出すのは皆さん同じ?
本書中にも引用あり。
30年ぶりにページをめくっていると、新田次郎のオーロラに関する描写の巧みさに、改めて驚嘆。

新田氏は赤祖父博士の著書を参考にし、直接教えを乞うたようだし。
冒頭のオーロラ記述は迫力がある。取材紀行にアラスカ大学のオーロラ学権威 赤祖父教授とっておきのオーロラカラー映画を見せてもらいながらメモや図形を書きとばしたとあった、

赤祖父先生、オーロラについて語る

本書記載の興味深いサイト。
Live!オーロラ

Arctic Light Photo

これはリンク貼ったことがある気がする。
太陽地球人ホーム > マウンダー極小期
マウンダー極小期~太陽活動サイクルと地球文明

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