真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

海上護衛戦 大井 篤

2023-06-29 | 読書-歴史

海上護衛戦

文庫「海上護衛戦」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。日本海軍の戦争突入と壊滅を、シーレーン問題から読み解く貴重な記録。

KADOKAWAオフィシャルサイト

 


第1章 開戦計画における大誤算(開戦前)
第2章 国力かまわず前線へ前線へ(昭和16年12月から同18年8月まで)
第3章 戦争指導の転換期(昭和18年9月から同年11月まで)
第4章 「海軍に二大戦略あり」(昭和18年12月から同19年2月まで)
第5章 決戦準備の輸送、資源蓄積の輸送(昭和19年3月から同年5月まで)
第6章 崩れ去る夏の陣(昭和19年6月から同年8月まで)
第7章 南方ルート臨終記(昭和19年9月から同20年3月まで)
第8章 日本本土完全封鎖(昭和20年4月から同年8月終戦まで)

角川文庫
海上護衛戦

資源の大部分を海外に依存している日本にとって、海上交通線(シーレーン)問題ほど重要なものはない。終戦直後、東久迩内閣も、太平洋戦争の敗因の最も根本的なものは船舶...

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読んだ気になっていたが、じつは未読だったもの。
米国留学記を読んだついでに確かめて発覚。
大井篤 - Wikipedia
大井 篤(おおい あつし、1902年(明治35年)12月11日 - 1994年(平成6年)12月27日)は、日本の海軍軍人。海兵51期・海大34期。最終階級は海軍大佐。

戦後七年半ほどして出版された同名の旧版に加筆~1953年以来のロングセラー。
海上護衛戦(六版:角川文庫、2014年) ISBN 4-04-101598-7、文庫版 ISBN 978-4-04-101598-8
(初刊版:日本出版共同株式会社、1953年)
(再版:原書房・改題『海上護衛参謀の回想』、1975年)
(三版:朝日ソノラマ 文庫版航空戦史シリーズ24、1983年・『海上護衛戦』に復題)
(四版:朝日ソノラマ 新装版戦記文庫7、1992年)
(五版:学研M文庫、2001年) ISBN 4-05-901040-5 C0121

大井篤 『海上護衛参考書』

堀 栄三『大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇』と(陸海で)双璧をなすといえそう。

堀栄三 - Wikipedia

 

堀 栄三(ほり えいぞう、1913年〈大正2年〉10月16日 - 1995年〈平成7年〉6月5日)は、日本の陸軍軍人、陸上自衛官。階級は陸軍中佐、陸将補。

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