置かれた場所で咲く

教育のこと、道徳のこと、音楽のこと、書籍のこと、つれづれ、あれこれ

変化球

2007-04-24 20:26:00 | こころ
安らぎを求めようと 迷い戸惑い彷徨って
やっと見つけたこの居場所に 覚えた微かな不安
ほんの些細なことだったのに
鋭い棘をくっつけて 力いっぱい投げ返した


確信してたんだ  絶対受け取ってくれるって


希望と毒を詰め込んで

笑って赦してくれるのを心待ちにして


もっと 踏み込んでいいですか?
こんなあたしも 消化できる?


怒られるほど 嬉しかった
諭されるほど 素敵に見えた

僅かな隙から流れてきた
魔球を受け取ってしまったことに
気づいたのは・・・今





夢魔

2007-04-23 22:03:10 | こころ
大好きなものがあるの
守りたい想いもあるの
実現したい夢があるの
描いてる未来もあるの

すごく大切なのに
大切にしたいのに


ひどく凶暴で破壊的な思いに駆られる
柔らかく包まれたふわふわの躰
鋭く研いだ剥き出しの牙で
暴れる感情のまま存分に切り裂く

心の奥底に
大事に大事に仕舞い込んだガラスのオブジェ
粉々にする快感に酔う


噴き出す衝動を抑えると内から腐敗していって
湧き上がる感情をぶつけても共に傷つけ合うだけで

だったらいっそのこと 沈黙を守ればいい
眠りにつくまでの僅かなときですら、叶えられずにいる


繋がり合うことを求めながら
ひとり孤独と語り合う
愛なんてキレイゴトでしょ?
ほら、春の夜はこんなに長い


暁なんて あたしはまだ、知らない



快♪

2007-04-22 12:06:37 | プライベート
この状態はちょっとヤバすぎるっ


ってことで、今日の午前中は大掃除

一人暮らししていいなーって思えることの一つが、家事が必然なこと

親と一緒のときは甘えまくってたからさー、ストレスとかイライラとかたまってくると
対ヒト(・・・っていうか、親・・・?)にぶつけてしまったことも多々ある、親不孝者だったんだけど

今は専ら家事
洗濯とか料理とか、ビジュアルでわかる成果がカンタンにでるところが嬉しいのかな。

一番好きなのは洗濯
何せ手間いらずだし(笑)。
お手軽に味わえる爽快感が何ともいえないわー


・・・ってことで、お部屋はそれなりにキレイになり、気分上々
自分の気持ちも感情も、このくらいクリーンになれればいいのに・・・



久しぶりッ

2007-04-22 02:46:19 | おともだち
あーーー、楽しかった!!!

10年来の友達とホント久しぶりの再開
んで、食べる!喋る!!遊ぶ!!!

食べる喋るはいつものことなんだけど(笑)、久々に会ったし社会人順調だし、
図らずもしんどい話した直後で精神不安定だったし(爆)
初任給って名目放り出して
じっくりたっぷり深夜まで付き合っていただきました

ビリヤードとかダーツとか、まぢ久々。
きっとまた今度やるときはまた「すごい久々で・・・」って書くんだろな(汗)

帰りの車の中で会話の内容反芻しちゃって、また複雑な感情が蘇ってきたけど
それでもあのまま別れてたら、きっともっとボロボロだったよ。
ありがとね。謝謝




散りゆく華は儚く、されど美しく

2007-04-21 14:32:29 | あたしをとりまくもの
うちのほうはねー、正に今満開なのですよ今住んでるところから徒歩30秒くらいのちっちゃい川沿いに数本ある桜。もしかして焦ってる?あなたはあなたで、とってもキレイだよ

東京では3月末に花見したっていうのにねー、何か気が抜けたビールみたいな感じだけどさ(笑)。
世間ではこの春新しい場所で活躍し始めた人たちが新しい環境にも慣れて、そろそろ自分らしさ出してこうかなーとか、ここではこんなことしたいなーとか、思いを実現させるために動き始める時期かなって個人的には思ってるんだけど

あたしのまわりでも、友人知人その他多くの人たちが動き始めてる。それって自分にとってすごく快感で、その分プレッシャーにもなり、おっきな刺激として自身が奮起されるんだよね。

新しいこと始めようとすると、やっぱり気持ちが不安定にもなるし、失敗して凹むし、常にポジティブバカを保ってはいられないんだけど。もうオトナだし(笑)。周囲にも気を遣う分、近しいヒトには毒を吐く。傷つける。
未だに、そのひずみを自己消化する術が見当たらない。

あなたのことは大好きだけど、日頃からあたしを支えてくれたり、護ってくれたり、励ましてくれたりする人が、あたしにはやっぱり大切で、近しいあなたにはそれ以上のことを求めてしまうの。
それって、あなたにとって苦しいでしょ?

我が儘で身勝手な、エゴを突っ走るあたしを、赦してくれなくてもいいよ。


でもあの一言は・・・あまりにも・・・・・・痛い。
現実は常に、言葉にするにはあまりにも残酷で。