置かれた場所で咲く

教育のこと、道徳のこと、音楽のこと、書籍のこと、つれづれ、あれこれ

そこは隠そうぜ!!

2007-06-13 20:28:52 | 小学校つれづれ
「せんせー、かゆいんですけどーーー

この子、5年生ですよなかなかの甘えっこで、いつも眉間にしわ寄せて困ったような顔しながら、蚊に刺されたーの、歯肉が赤く腫れたーの、何かヘンな気がするーの、一日三回は教卓にやってくる彼。

子どもの発するサインはいろんな要因含んでるから、彼も彼なりにかなり頑張ってるとこあるし、けっこう可愛らしいんですけどね

でもでもっ今日はマイッタ・・・

「せんせーー、ここ、ここ。


  ぺろん・・・


?!?!?!

クラスメイツがいる教室の真ん前でコイツ、ハーフパンツ下からぐぐぅーーーっとめくって半ケツしやがった
彼、うちのクラスの学級委員なんですけど・・・
(いろいろ考えた末にジャンケンで決めた委員ですけどね。)

赤くはなってましたけどね、教室でそれやるなよー、5年生。。。


いつもいつも楽しい(こーゆうことばっかじゃなくてね)ネタ提供してくれる彼。
この先どーなるか、とてもとても楽しみですわ
でも・・・オトナになってもそれやっちゃったら・・・捕まっちゃいますぞ



あと4…

2007-06-12 00:04:49 | おともだち
…アクセスで10000アクセスです♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ♪


あなたが見てくれるから、あなたがコメントくれるから、今のあたしがあるんだよ(*^∇^*)

ありがとう、みなさま+.(・∀・)゜+.゜

心と身体の平和には、どんな形であれ、やっぱり人と関わることが必要なんです(^^)/▽☆▽\(^^)


直走

2007-06-11 21:43:57 | プライベート
うじうじ悩んでるなんて、あたしらしくないっ
・・・っていいながら、頼ってしまったお友達に、あたしは救われました
ありがとう大好きよ

やっとモチベーションも回復、やる気アップしたところで、今週末
いよいよ子どもの日・・・もとい、勝負の日です

ここでどのくらい見つけられるか。ここでどのくらい見極められるか。そこが勝負。

朝の都心の通勤ラッシュに揉みくちゃにされる前に、始動しますよーー
大好きな子どもたちと、ほかならぬあたし自身を高めるために


うふふ、たっのし~~



一言の重さ 一言の価値

2007-06-10 12:24:38 | あたし的教育論
友人の日記やら最近読む書籍やらに影響を受けまくっています

『悪意ある鋭敏さよりも、善意ある鈍感さのほうが、人を深いところで傷つける』

その一言をあたし自身がどう捉えているか。
その一言を相手がどう受け取るのか。

会話力は想像力だから、いかにその言葉のバックグラウンドや使用意図を捉えようと努めることが、その『傷』を回避することに繋がると思うんだけど

“誰に対してもイイヒトになろう”ってわけじゃないので、思想や信念に対しての批判で傷つくような方に対しては、傷もまた人生、って思っていただくしかないかなぁなんて考えてるんですけど、“傷つけないようにするのはムリ!”っていうのは、何かちょっと違う気がするんだなぁ。
日常の言葉を気をつけようって意識することから何かが始まる気がする。たとえ物理的に、実際不可能だとしても、一縷の望みを、可能性を信じて希求するのが人だって思うから

今までの自分を振り返っても、自分が関わってきた教員を思い返しても、善い人だけど鈍感、って人が多かった気がする。自分も含めてそうなんじゃないかなぁって思う。

子どももまた人なり、子どもは小さな大人ではない、業界によって子どもの解釈って異なると思うけど、子どもって驚くほど相手を見て、見抜く。親として、教師として、だけではなく、人として、一個人として。

子どもにとって、それが生きていくための術だから、全てだから。自分がこれから生き抜いていくために必要なことを、脳の奥の本能で悟ってるのかもしれない。

一言で心に深い傷を負わせることもできるけど、この瞬間のこの一言で救われた、って感じる一瞬があることも事実。

常に思考し続けていきたい。
常に意識し続けていきたい。

理想と現実とは、たとえほど遠くても。