置かれた場所で咲く

教育のこと、道徳のこと、音楽のこと、書籍のこと、つれづれ、あれこれ

大雨警報

2007-06-09 21:24:31 | コドモなあたし
嵐・・・だ

どうしてこうも、目まぐるしく変化し続けるのだろう

呆れるくらい

懲りもせずに


苦しめることは解ってるでしょ?

どうして湧き上がる衝動を抑えられないの?


雨はまだ  止まない





10年振り?!

2007-06-08 23:59:47 | おともだち
実は卒業以来なんじゃん?!って同中の友達と飲み
中学校の記憶・・・曖昧すぎて・・・・・・

だって、うちのガッコ、一クラス40人の8クラス、学年300人超、全校生徒先生含めたら1000人近く確か50周年と被ってて、撮った航空集合写真じゃ顔もよく見えなくて、人いっぱいいすぎて、ぱっと見気持ちのいいもんじゃなかった記憶が。人文字かいたっけ??あれ?これって小学校?!配布されたビニールのエプロン、ひっぱりすぎてびぃぃぃー・・・って1/3近く破った記憶が。。。

何はともあれ、楽しかったですよ
みんな10年前よかさらにカワイク、キレイになってて、最初わからなかった子もいていやん、変わってないのあたしだけ?!でも、喋り始めたら・・・地元ネタ炸裂、やっぱ変わってない部分もあって嬉しい

今回は乙女飲みだったので、腹割って話せたところも良し◎(笑)
ってか、なにげに中学飲み初参戦でしたので、いつもの感じはよくわからないのですが

また近況報告などなどし合いましょ



大暴走

2007-06-07 22:45:18 | 小学校つれづれ
一生の○○とは、今その瞬間にしかできないことを
                    今正に実行することである

・・・ホントかよ?!っていうツッコミは置いといて・・・
やってきましたよ、某上野公園の広場にて
大道芸人顔負け?!のパフォーマンスの始まり~~

「ニッポンノ ステキナ トドウフケン!」
「トーキョー」「トーキョー」
「オーサカ」「オーサカ」
「イバァァァルァギィィィーッ」

写真パチパチ撮り始めるスイス人っぽいオジサマあり、さりげなく応援するオバチャンあり、結構なかなか、その場は盛り上がったのですが・・・


“ピンポンパンポーン”
“応援団の皆様、広場での応援はお止めください・・・”


公園内放送入っちゃったよぉ

悪戯成功した子どもみたいに、“やっちゃったなぁ~”ってカオして、心の中で“ようやった、おまいら”って思って見てた。
もちろん、事務所に話をして、きちんと許可取ったけどね~

物凄く下らないことを計画・実行するのって、まさに一生の思い出



第四の壁

2007-06-06 21:26:35 | コドモなあたし
考えてた以上に大きい、この壁
超えられるのだろうか

肥大した自尊心は満ちることなく賛同を求め続け
あたしはひたすら踊り続ける
他者からのフィードバックを心待ちにして



自分はもう
第五の極みに達しているかもしれないと
感じていた大学四年の春

見事に打ち砕かれた夏

再び立ち上がった秋

そして冬



自己実現のためにひたすら走り続けた
何度も何度も転びながら
それでも楽しかった

楽しくて しかたがなかったんだ



どんどん見つかる多くの自分
それを成長という人もいるけれど
あたしの感覚では発見に近い

今まで見えなかった 新しい自分の発見
友人からの賛同
嬉しかった




けれど今
環境や関係や人との対話で
変化し続ける自尊心を目の当たりにして

この壁の大きさを痛感する
この第四の壁



考えていた以上に分厚い、この壁
あたしは、超えられるのだろうか




きっと、超えてみせる

いつか きっと

必ず





蛇足;
以下、かの有名な、マズローの欲求階層説の引用です。

1.生理的欲求(physiological needs)
 生理的体系としての自己を維持しようとする欲求であり、具体的には食物、水、空気、休養、運動などに対する欲求である。

2.安全・安定性欲求(safety-security needs)
安全な状況を希求したり、不確実な状況を回避しようとしたりする欲求である。

3.所属・愛情欲求(belongingness-love needs)
 社会的欲求(social needs)ともいわれ、集団への所属を希求したり、友情や愛情を希求 し たりする欲求である。

4.尊敬欲求(esteem needs)
 自己尊厳を希求する欲求であり、具体的には、他人からの尊敬や責任ある地位を希求したり、自律的な思考や行動の機会を希求したりする。後者は、とくに自律欲求(autonomy needs)として、独立に考えられることもある。

5.自己実現欲求(self-actualization needs)
 自己の成長や発展の機会を希求したり、自己独自の能力の利用および自己の潜在能力の実現を希求したりする欲求である。

参考ウェブサイト;http://saido.at.infoseek.co.jp/maslow.html


爆発

2007-06-05 21:24:29 | 小学校つれづれ


こいつらホントすごい。そう思った。


プライベートが荒れてたせいか、教室の雰囲気は最近若干芳しくなくて。
(まぁ、芳しくないっていっても、お山の学校なもんで微々たるもんですが。)

もう一度、初心にかえって、一人ひとりの役割、クラスとしての目標値、
達成したいと考えていること、目指す学級像自分像を確認した。

プロジェクトチームも再確認、そこで起こるであろう学びのサイクル、
獲得が期待できる力、そのために、またさらにつけていきたい力も含めて
チームごとに確かめ合った。

4月から、友達関係で泣いている女の子がいた。休み時間は一人で読書、
クラスの友に話しかけることもままならなかった。発言もなかった。
そんな彼女が、今日、実行委員をやりたいと自ら挙手した。

4月から無気力な目の男の子がいた。何かに怯えたような目。
宿題もやらずに毎日つまらないとぼやいていた。淋しそうだった。
そんな彼が、今日、副実行委員長に立候補した。
得意のメダカプロジェクトだった。

今日ほど、心動かされた日はなかった。
やらなくてもいい。やりたいと思ったことをやる。念を押したにも関わらず、
今日、全員が何かしらのプロジェクトチームに加わった。

彼らの話し合いは終わることなく、給食の時間も続いた。
今朝とは明らかに表情が変わっていた。

5梅をより過ごしやすく、全員が楽しめて学びある環境にする。
クラスみんなで成長する。

“自己存在感を高める”
よく聞く、響きは心地よいけど実体は曖昧なフレーズ。

4月から少しずつ話していることを今日、改めて全員に伝えた。

このクラスはみんなのものだ。一人ひとりがつくっていくものだ。
少子化が加速している現代では、恐らくこのクラスは○○小最後の
5年梅組になる。

だったら、最後にでっかい華を咲かせよう。
みんなで、○○小の歴史に残るでっかい伝説を、いっぱいつくっていこう。

クラスの学びになる。成長に繋がる。
そんな活動を一年間で思いつく限りしていこう。
どんなおバカなことでも、勉強に関係ないだろって思えることでもいい。
それがクラスの学びに繋がっていくなら、どんなことでもいい。

できるできないは、提案したあとみんなで一緒に考えよう。

みんなの成長に繋が活動なら、あたしはほかの先生にだって、
教頭校長先生にだって、いくらでも頭を下げて、お願いにいくよ。
普通に考えれば学校じゃできないって思うような提案でもいい。
それで学級が成長するなら、できる限り実行してみようじゃないか。

いいよって言った以上責任は取る。あたしが怒られる。
絶対に君たちのせいにはしない。
だから君たちも、一度やると決めたことは、最後までやり通して。約束。

どんな下らないと思えることだって、小さなことだっていい。
まずは話をして。みんなでアイディアを共有して。

それから一緒に考えよう。


ちょっとくどいくらい、本気で、真剣に話をした。

自分が4月当初目指していた、“One for all, all for One”
今まで見たこともなかったけれど、ずっと見守り磨き続けた原石が
輝き始めた瞬間を 今 目の当たりにしているんじゃないだろうか。