増田カイロプラクティックセンターの近況レポート

筋骨格・神経・アレルギー(NAET)・感情の統合療法。
増田裕D.Cのブログ

先生やっぱりアレルギーだったんですね

2005-11-17 20:25:17 | NAET
院長記
「もうすっかり(慢性腰痛が)よくなりました。不思議ですねえ、アレルギー治療で治るなんて」
「先日鼻の片側が腫れたので耳鼻科に行ったら、耳鼻科の先生に”これはアレルギーだよ”と言われたんです」
「先生から言われたとおり、私はやっぱりアレルギーがあったんですね。まさか、自分にアレルギーがあって、腰痛とアレルギーが関係しているなんて思いもしなかったわ」
西の方から静岡の方に来られた若い主婦の患者さん。静岡もだいぶ馴れたようだ。そんな気楽さからか、ちょっとした会話から患者さんの思いが伝わってきた。
「何年か前に犬が坐骨神経痛でびっこを引いているテレビを見たことがあって、当時はただそうなんだと思ったことがありましたが、今はその意味がよくわかりますね」と私。
「従来、二足歩行の人間には腰に重力の負担がかかるので腰を傷めやすいということが言われて、カイロプラクティックもそういう基本的考えを支持してきたわけですが、四つ足動物にも腰痛があるとすれば、これはどう解釈すればいいのか?」
「これをアレルギーが原因だと考えると非常に納得がいくのですね。犬の食事も人間化していますから、人間にもあるアレルギーが犬にもあることになる」
「先生、そう考えると非常に筋が通っていますね」

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受ける?受けない?

2005-11-06 22:07:43 | NAET
本日付の新聞に日本臨床内科医会の昨年のインフルエンザワクチンの有効率を報じていた。

27%、予測したインフルエンザと実際に流行したものが違ったからこの程度だったそうだ。

患者さんから「今年は鳥インフルエンザの影響で、インフルエンザで○百人も死ぬってニュースで言っていたけど、ワクチンはどうなの?」と最近よく聞かれていた。

私はワクチンを打っても、打たなくても、罹る人は罹るし、罹らない人は罹らない。免疫力の無い人は、避けたほうがいいのでは。」と答えている。

誰もワクチンは100%効果があるとは思っていないだろうから、打つ打たないは自己判断に任せている。ワクチンに関連した情報もインターネットでたくさん探せる。

それより、なぜワクチン接種の有無に関わらず、”罹る人は罹るし、罹らない人は罹らない”か。

それはインフルエンザウィルスにアレルギーがあるか、ないか、それだけである。蚊やダニアレルギーのある人だけが、刺されるのと同じ。

だから最近は、患者さんでインフルエンザにアレルギーのある人は、その旨を伝え、希望があればその治療を行っている。

インフルエンザアレルギーが完全にクリアしていた人が、今年インフルエンザに罹ったかどうか、アレルギーの無かった人がどれだけ罹ったか、など追跡調査していくことで、来年再来年のNAETをつかったインフルエンザ予防策の有効性をアップさせることができるのではないかと考えている。

全国のNAETドクターのデータも取っていただければ、地域性なども加味できていいなあと思っている。

インフルエンザでもその他のウィルスでも、NAETでは、罹った人の体液でサンプルを作るから、万が一罹ったとしても、そのサンプルで治療して、安静にしていればすぐよくなるはずである。

家計を切り詰めるには、お小遣いを減らすでしょう。国の赤字を減らすには、医療費を一人一人が意識して切り詰めないと。だって国内一冬で、風邪やインフルエンザにかかる医療費を考えるとばかにならないでしょ。 (斉藤 記)



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