増田カイロプラクティックセンターの近況レポート

筋骨格・神経・アレルギー(NAET)・感情の統合療法。
増田裕D.Cのブログ

2010年6月14日 増田裕D.Cのおすすめ本

2010-06-14 08:34:14 | 近況
最近、このブログへのアップに命を賭けて(?)いる増田先生は、早く次の記事をアップしないとワタシを脅しにきます。
怖いので(笑)アップします。

何冊か家から運んできた本のかたまりが、今回ここに紹介するものです。
「これは、増田先生のおすすめ本?」
とワタシがきくと「こっくり」と頷きました。
しかしこの「こっくり」はあまりあてにならないので、またあとで抗議しに来そう・・・という嫌な予感。

まず、「沈まぬ太陽」シリーズ。
沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社


次は有吉佐和子特集
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))
有吉 佐和子
新潮社

複合汚染 (新潮文庫)
有吉 佐和子
新潮社

↑あ、これはちょっと読みたい本です。これが書かれたのは30年も前。
なのに日本の企業も消費者も政府も、30年を振り返って何もしてきていない、と言ってもよいかもしれないのだろう。
危機感を抱いて活動する人、「人を変える事は難しいからせめて自分はできる限りやってみよう」と思う人、少しでも安全なものを人に提供したいと農業で努力する人などなど・・・・は現実的に見てみればほんの一部なのですよね。
うー、読みたいが今増田先生に「影武者 徳川家康」を借りて読み始めたばかりなのでした。
(読むの遅い桐井)
紀ノ川 (新潮文庫 (あ-5-1))
有吉 佐和子
新潮社

華岡青洲の妻 (新潮文庫)
有吉 佐和子
新潮社

恍惚の人 (新潮文庫)
有吉 佐和子
新潮社



そして偉大な革命家
ゲバラ最期の時
戸井十月
集英社


そして、これは・・・。増田先生は独自の、政治に関する考えを持っておられるようです。
本人が言葉表現できてこのブログに文章を綴ることができたなら、この本に対する説明をたくさん書けるだろうに・・・。
今はなぜこの本が出てきたのか・・・すみません、ワタシにはわからないのです。
政権交代 この国を変える
岡田 克也
講談社

桐井 記

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2010年6月7日(5月に読んだ本 その2)

2010-06-07 19:33:05 | 読書三昧


ハル〈2〉哲学する犬からの伝言
クォン デウォン
ポプラ社

歴史を「本当に」動かした戦国武将 (小学館101新書)
松平 定知
小学館

青春の彷徨―松本清張短編全集〈06〉 (光文社文庫)
松本 清張
光文社

鬼畜―松本清張短編全集〈07〉 (光文社文庫)
松本 清張
光文社

遠くからの声―松本清張短編全集〈08〉 (光文社文庫)
松本 清張
光文社

王剣強奪 人麻呂の呪言 不比等の陰謀
関 裕二
芸文社

ふまじめ介護―涙と笑いの修羅場講談
田辺 鶴瑛
主婦と生活社

吉備大臣入唐絵巻の謎
黒田 日出男
小学館

↑これだったんですね・・・。メモの文字、読めないっすよ>増田先生
歴史から消された兵士の記録
土井 全二郎
光人社

桐井 記

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2010年6月7日(5月に読んだ本 その1)

2010-06-07 16:21:25 | 読書三昧




どうも増田先生がワタシに「早く5月分をアップしろー」と何度も何度も催促にくる。
通常業務やらなくていいんでしょうかねー(^^;
そんなに言うなら喜んで!!!ええ、仕事投げ出しますとも!

ゴッホの証明―自画像に描かれた別の顔の男
小林 英樹
情報センター出版局

いのちいっぱい
相田 みつを
ダイヤモンド社

待合室にある本を5月のセミナーの時に読み出しました。その発端がコレ。

水からの伝言―世界初!!水の氷結結晶写真集 (Vol.2)
江本 勝
波動教育社

待合室にある本を読み出しちゃった第二弾はこれ。
ワタシはこれ信じますよ。否定的な意見ありますけど。
人間は言葉のエネルギー持ってますもん(^^)
ふたり★おなじ星のうえで
谷川 俊太郎,谷本 美加
東京書籍

あれま、これも読んでたんですね。待合室にある本読み出しました第三弾。
どこか遠いところのお話ではありません。
これは大人が真剣に読まなくてはいけないですよね>増田先生
つみきのいえ
平田 研也
白泉社

えーと、待合室の本第四弾。
ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑
K・スギャーマ
絵本館

待合室の本第五弾。
すべて空想で描かれた動物たちの図鑑。とってもユニーク!
これを真剣に読みふける増田先生の姿は・・・・どうしちゃいましたか(^^;でした。
花よりも小さく (花の詩画集)
星野 富弘
偕成社

待合室にあった本第六弾。
脳脊髄液減少症で苦しんでいる患者様が「とっても感動して力になった本だから(^^)」と笑顔で寄贈してくださったもの。
手足の自由がきかなくなって、口で筆をとり優しい言葉と素敵な花たちを描き続ける。
天に感謝する気持ちでいっぱいの画集は、見ていてこちらまで感謝の念があふれてきますよね(^^)
徳川家康 (講談社火の鳥伝記文庫 (22))
松本 清張
講談社

詳しくは増田カイロプラクティックの読書三昧ブログにワタシの記事が。
あ、全然詳しくなかった・・・_| ̄|○

殺意―松本清張短編全集〈04〉 (光文社文庫)
松本 清張
光文社

幕末維新を「本当に」動かした10人 (小学館101新書)
松平 定知
小学館

声―松本清張短編全集〈05〉 (光文社文庫)
松本 清張
光文社

現代日本文学館〈第16〉谷崎潤一郎 (1966年)
クリエーター情報なし
文藝春秋

ハル―哲学する犬
クォン デウォン
ポプラ社

桐井 記

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2010年5月28日 車椅子の旅 2

2010-06-04 15:06:59 | 近況
奈良国立博物館といえば「正倉院展」の大行列のイメージがあるので、一応の覚悟はしつつ開館時間の9:30前に到着の計画をたてました。

まずは朝6:45に旅館を出発し、朝の散策1.5時間。
奈良女子大学→興福寺→東大寺南大門・大仏殿→春日大社一の鳥居経由、旅館へ。

奈良女子大学。
佐藤の母校、なぜか増田先生が地図で指差すので行くことに。守衛さんに声をかけ、早朝の女子大を散策する二人。中庭にいる鹿4頭がこちらをじ~っと見つめて(睨んで?)いました。不審者と思われたのでしょうか??



興福寺。

早朝のため阿修羅像の見学はできませんでしたが、五重塔や南円堂を外から見物。

東大寺。

南大門の段差が高いので下をくぐることはできず、横を通過。金剛力士像を遠くからしっかりと観察。大仏殿は朝7:30から入ることができます。朝は空いているので穴場です。





←増田先生が小さく写っています。


石碑の前で記念写真を撮ろうとカメラを向けていると、車椅子の増田先生に1頭の鹿が歩み寄り、クンクンにおいを嗅ぎ偵察

(←この直後)
騒ぐと鹿を怖がらせてしまうので、そ~っと逃げることに。

しかし、鹿の鼻が車椅子のハンドルの下にあり動かせない!!最終的には鹿さんが動いてくれましたが、ちょっとしたハプニングです。
気を取り直して、撮り直し


春日大社。

ここは砂利道の長い参道を通り抜けると本殿に行けます。
5月はきれいな砂ずりの藤の花が見られます。しかし長い砂利道・でこぼこ道は車椅子や増田先生の歩行では難ありなので、一番手前の一の鳥居を見学して終了。参道脇には多くの石燈籠が並んでおり幻想的です。私のお勧めは二の鳥居付近のささやきの小径。森林の中のとても静かな小道、心休まります。ここを抜けると志賀直哉旧居にたどり着きます。

一度旅館に戻り、次に奈良国立博物館の大遣唐使展へ。

私のメインは吉備(真備)大臣入唐絵巻の展示。現在はボストン美術館が所蔵しています。文化財保護法がない時代に、買い手のない本品をボストン美術館東洋部長である日本人が購入したのだそうです。これで4回目の日本への里帰りだそうです。
小さな手漕ぎ船に100人以上が乗りこみ何ヶ月もかけて海を渡り、陸を歩き、大陸の文化を日本に持ち帰るために命をかけた遣唐使たち、全く想像がつきません。遣唐使船は平城宮跡に復元・展示されています。こんな小さな船で、と驚かされるようですが、今回は時間の都合上行けません。
大遣唐使展を満喫すること3時間、疲れましたね。
ここも車椅子のまま入場しましたが、車椅子目線からでは見えにくいものが多くあります。そこが残念な点でしたが、あまり低い位置に展示すると後方から見えませんし仕方ありません。増田先生もそんなに不満な表情ではなかったので、どうにか見て楽しめたのでしょう。


午後はならまちにある元興寺へ。到着すると入り口に高い段差があり、増田先生に確認すると「入らない」とのことでしたので入り口から見学。日本最古の屋根瓦が残る極楽坊本堂も横にまわると十分に見ることができます。大遣唐使展にも屋根瓦が多く展示されていたのですが、いまいち価値がわかりませんでした。ここで屋根瓦をじっくり観察してやっとあの展示の意味が分かってきました。手遅れですね。


以上、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている8つのうちの半分、東大寺・興福寺・春日大社・元興寺を駆け足で触れてきました。
増田先生、私のハードスケジュールにお付き合いいただきありがとうございました。

せんとくん、さようなら…
近鉄奈良駅にて



JR奈良駅 旧駅舎



佐藤 記
(編集と写真ひとくちメモ 桐井)

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2010年5月28日 車椅子の旅 1

2010-06-04 13:24:26 | 近況

5/27奈良国立博物館で行われている「大遣唐使展」に行ってきました。
佐藤が「今度の休みに奈良国立博物館行ってこようかな。」と発言したところ、増田先生も行く気満々に。

もちろん増田先生の車椅子持参で。奈良公園でも私の押す超高速車椅子は健在です。しかし意外と坂道が多く、登りは腕が疲れますし、下りはブレーキをかけるため脚が疲れます。地下道から上がるスロープ(多分自転車用)を無理矢理押していこうとしたら、スロープから脱線するというハプニングも・・・。
ただ有名な観光スポットは車椅子対応がしっかりしており助かりました。
東大寺大仏殿は横にあるスロープ入り口から入り、脇の回廊を通り大仏さまのもとへ直行できるコースがありました。直行のため正面にある八角燈籠(日本最古の銅燈籠)は見ることができませんが。
奈良公園の砂利道も乗り心地が悪いでしょうけど強行突破です。
静岡に戻り車椅子の車輪が黒く汚れているのに気づきました。何故?鹿のフン??



カメラ目線の鹿


新幹線は車椅子席で予約をしていたので、駅員さんに介助していただきました。特に京都駅ではJRの駅員さんが新幹線ホームから近鉄線の改札内まで誘導していただき、近鉄の駅員さんに引継がれ、とてもスムーズに乗換えができました。感謝です。



近鉄の列車に乗る増田先生
車椅子車両です(^^)


しかし、一日中車椅子で連れまわされ座り疲れたせいか、帰りの新幹線では突然増田先生から歩いて降りるというサインが出てきました。静岡駅にも駅員さんがスタンバイしてくださっていたのですが、駅員さんに空の車椅子を押してもらい後ろからスローペースで歩く2人。ちょっと気まずかったです。




夕飯です♪
月日亭








無事旅館到着~
松前旅館、素敵な旅館です
我々以外は全て海外からの宿泊客でした


佐藤記
(編集と写真ひとくちメモ 桐井)

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2010年6月1日(読んだ本 小栗特集)

2010-06-01 13:07:04 | 読書三昧
増田先生のハッキリとした意思表示で、「小栗上野介特集を載せろ」ということでしたので、がんばってみます。
小栗上野介という人物については、一番詳しいのは東善寺です。
東善寺発行の書物もいくつか購入しました・・・が、Amazon.co.jpでは売っていないのでここで紹介できず。

覚悟の人―小栗上野介忠順伝
佐藤 雅美
岩波書店

最後の幕臣 小栗上野介 (ちくま文庫)
星 亮一
筑摩書房

罪なくして斬らる―小栗上野介 (人物文庫)
大島 昌宏
学陽書房

ジパングの艦〈上巻〉―小栗上野介・国家百年の計
吉岡 道夫
光人社

ジパングの艦〈下巻〉―小栗上野介・国家百年の計
吉岡 道夫
光人社

天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画)
木村 直巳
リイド社

君はトミー・ポルカを聴いたか―小栗上野介と立石斧次郎の「幕末」
赤塚 行雄
風媒社

小栗上野介の生涯―「兵庫商社」を創った最後の幕臣
坂本 藤良
講談社

その時歴史が動いた〈18〉
クリエーター情報なし
KTC中央出版

会津人群像 (第6号)
クリエーター情報なし
歴史春秋出版

七十七人の侍アメリカへ行く (1965年)
服部 逸郎
講談社

幕末維新を「本当に」動かした10人 (小学館101新書)
松平 定知
小学館

「明治」という国家
司馬 遼太郎
日本放送出版協会

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