増田院長記
○早いもので今年も2月に入った。1月は4日から営業を始めて精一杯がんばったせいで1月の患者総数は873人であった。もっと多くの人にサービスを提供するためにもっと努力をしなくてはならない。
○坐骨神経痛の患者さん。現在、70代、50代、40代の3人のいずれも男性の患者さんを診ている。いずれも主原因はアレルギーである。40代の男性はかなりがんばってようやく痛みが軽くなってきた。50代の男性はアップダウンがあるが、最初と比べてずいぶん楽になっている。70代の男性はお米とミネラルの治療をし始めたばかりだ。
坐骨神経痛とアレルギー。筋骨格系の視点しかない人にはあまりに唐突に聞こえるかもしれないが、アレルギーがあるとアレルギー反応により浮腫が生じる。それが坐骨神経に浮腫を生じると、坐骨神経痛となる。したがって、アレルギー治療をして反応を除去してあげると、この痛みは消える。これまで何人もこのアレルギー治療でお医者さんが治せなかった坐骨神経痛がよくなった。ただ、患者さんに納得してもらう過程が一番大変だ。なんせ、MRIやらなんやらで「椎間板ヘルニア」を見せられてマインドセットされているものだから、なかなかその呪縛が解けない。
筋骨格系のアプローチだけではなかなか改善しない坐骨神経痛もアレルギー治療を併用すると、治りが早い。
○「操守(そうしゅ)ある保守政治家 三木武夫」(國弘正雄著)を読み始めた。まだ半分近く読んだだけだが、著者の「リベラルには保守系リベラルも革新系リベラルもない。リベラルはリベラルなのだ」という趣旨の言がある。納得する。著者は三木武夫の政策ブレーンの1人、外務大臣時代の秘書官・通訳だった。この本の趣旨は「忍び寄る「笑い顔のファシズム」の時代にこそ、リベラルな政治家・三木武夫を思い出してほしい」に尽きる。
○この本を読んで改めて思ったのは、どうやら私の立場はリベラルにある、ということだ。ドラッカーもコヴィーも丸谷才一も斉藤孝も美輪明宏も野口悠紀雄も村上春樹もみんなリベラルな志向の持ち主である。自由と責任を重んじ、平和と環境を重視する。原則に生きる。
○以前にも書いたが、私の卒業したカイロ大学(パーマー)もリベラルであった。周辺からは哲学とテクニック重視のゴリゴリした窮屈な大学とのイメージで語られることがあるが、実際の経験ではとてもリベラルであった。最低限の規則さえ守れば、後は何をしても自由であった。哲学やテクニックで学生を縛る、ということもなかった。学部学部により、いろんな傾向の教授がいた。決して一本でない。後から考えれば、そこに緊張があり自由があったのかもしれない。
○本日は毎週水曜日午後のヨガ教室に行ってきた。身体が硬いものだからほぐすのに時間がかかる。もう8年も通っているのだが、最劣等生なので、今もって出来が悪い。
○本日のドラッカーは帰宅後行う。本日の金言。「歴史の峠」。副題は「われわれは新しい現実へといたる峠を越えつつある」。ACTION POINTは「昨日の問題に取り組んでいる同僚の目を覚ませる方法を考えてください」である。
カイロプラクティックで言えば、不易流行。「不易」=変わらぬ真理を創始者DDパーマーの原典に当たり蘇生させる。「流行」=最先端の医学の知見で武装する。これにより、伝統的カイロプラクティックの無知蒙昧を正す。
○本日の「7つの習慣名言」は「日々自分の自由の芽を伸ばし続ける人は、徐々にではあるが自らの自由を拡大させることになる」と述べる。
自分の書いた脚本で自分が演じることができる人生を送れるようになる。まず自分の脚本である、という点が大切である。
○早いもので今年も2月に入った。1月は4日から営業を始めて精一杯がんばったせいで1月の患者総数は873人であった。もっと多くの人にサービスを提供するためにもっと努力をしなくてはならない。
○坐骨神経痛の患者さん。現在、70代、50代、40代の3人のいずれも男性の患者さんを診ている。いずれも主原因はアレルギーである。40代の男性はかなりがんばってようやく痛みが軽くなってきた。50代の男性はアップダウンがあるが、最初と比べてずいぶん楽になっている。70代の男性はお米とミネラルの治療をし始めたばかりだ。
坐骨神経痛とアレルギー。筋骨格系の視点しかない人にはあまりに唐突に聞こえるかもしれないが、アレルギーがあるとアレルギー反応により浮腫が生じる。それが坐骨神経に浮腫を生じると、坐骨神経痛となる。したがって、アレルギー治療をして反応を除去してあげると、この痛みは消える。これまで何人もこのアレルギー治療でお医者さんが治せなかった坐骨神経痛がよくなった。ただ、患者さんに納得してもらう過程が一番大変だ。なんせ、MRIやらなんやらで「椎間板ヘルニア」を見せられてマインドセットされているものだから、なかなかその呪縛が解けない。
筋骨格系のアプローチだけではなかなか改善しない坐骨神経痛もアレルギー治療を併用すると、治りが早い。
○「操守(そうしゅ)ある保守政治家 三木武夫」(國弘正雄著)を読み始めた。まだ半分近く読んだだけだが、著者の「リベラルには保守系リベラルも革新系リベラルもない。リベラルはリベラルなのだ」という趣旨の言がある。納得する。著者は三木武夫の政策ブレーンの1人、外務大臣時代の秘書官・通訳だった。この本の趣旨は「忍び寄る「笑い顔のファシズム」の時代にこそ、リベラルな政治家・三木武夫を思い出してほしい」に尽きる。
○この本を読んで改めて思ったのは、どうやら私の立場はリベラルにある、ということだ。ドラッカーもコヴィーも丸谷才一も斉藤孝も美輪明宏も野口悠紀雄も村上春樹もみんなリベラルな志向の持ち主である。自由と責任を重んじ、平和と環境を重視する。原則に生きる。
○以前にも書いたが、私の卒業したカイロ大学(パーマー)もリベラルであった。周辺からは哲学とテクニック重視のゴリゴリした窮屈な大学とのイメージで語られることがあるが、実際の経験ではとてもリベラルであった。最低限の規則さえ守れば、後は何をしても自由であった。哲学やテクニックで学生を縛る、ということもなかった。学部学部により、いろんな傾向の教授がいた。決して一本でない。後から考えれば、そこに緊張があり自由があったのかもしれない。
○本日は毎週水曜日午後のヨガ教室に行ってきた。身体が硬いものだからほぐすのに時間がかかる。もう8年も通っているのだが、最劣等生なので、今もって出来が悪い。
○本日のドラッカーは帰宅後行う。本日の金言。「歴史の峠」。副題は「われわれは新しい現実へといたる峠を越えつつある」。ACTION POINTは「昨日の問題に取り組んでいる同僚の目を覚ませる方法を考えてください」である。
カイロプラクティックで言えば、不易流行。「不易」=変わらぬ真理を創始者DDパーマーの原典に当たり蘇生させる。「流行」=最先端の医学の知見で武装する。これにより、伝統的カイロプラクティックの無知蒙昧を正す。
○本日の「7つの習慣名言」は「日々自分の自由の芽を伸ばし続ける人は、徐々にではあるが自らの自由を拡大させることになる」と述べる。
自分の書いた脚本で自分が演じることができる人生を送れるようになる。まず自分の脚本である、という点が大切である。