たいしたことは言えませんが

気が向いた時だけ何かを書くという感じでやってます

やよいの会計システムは超ド級素晴らしい!

2021-04-12 13:04:22 | 日記
2021年、初めて確定申告を行うことになりました。
そもそも会計士をお願いするお金もないし(かけたくないし)
色々アプリも出てるけど、何が良いのかなーなんて思っているうちに
3月も後半(;'∀')、、、
お、これは良さそうかも?というのをひとつ見つけたので
インストールしてみて、
伝票をちまちま入れてみたのですが(今から思うとこの手間と日数が
めちゃくちゃもったいなかった)、その後をどうすれば良いのか、
がめちゃ不親切。
どうすりゃいいのかわからず、困ったな困ったな。
締め切りは近づいてくるし、今更会計士に頼むのもシャクだ、
うわー、、、と、ふとテレビを見たら
(イメージキャラクター誰だったか忘れましたけど、ホント
天使に見えましたよ)

藁にも縋る思いでインストールしてみました。

おお、素晴らしい。
こりゃ解りやすい。簡単だ。

伝票を再度ちまちま入れて行って、
まあそれほど件数がなかったのが幸いし、
結構早めに伝票入力は終わりました。
紙媒体のレシートは、
専用アプリ(「弥生レシート」これがまた秀逸)で、
これも簡単に取り込みできました。
スキャンデータからOCR認識まで自動でした。

複式簿記であるところの「借方」「貸方」がちょっとわかりにくかったけど
これは「やよい」様(「様」になってしまった)の問題ではありません。
そもそも会計が無駄に難解になっているのが悪い。

「借方・貸方」、Web検索すれば
ホントに色々と解説ページが出てくるんですけど、
申し訳ないけど、どれもイマイチわかりにくい(失礼!)。

で色々やっているうちに、なんとなく自分なりに理解しましたのは、
(1)支払い(出ていくお金)
   1)借方:「何で支払ったか」(勘定科目)
   2)貸方:「どこから支出したか(大抵は「普通預金」)」

(2)入金(売上など、入ってくるお金)
   1)借方:「どこに入ってきたか(大抵は「普通預金」)
   2)貸方:「何で入ってきたか」(勘定科目)
・・・正確には間違っているのかもしれませんが、
上記のようにざっくり理解しておくと、ワタシの場合は
なんとなくうまくいったみたいです。

ここで問題になってくるのが「勘定科目」。
日常な~んも意識することがないので、わかりにくいったらありゃしない。

そこで参考にさせてもらったのが、
じゃじゃーん。
スモビバ(これもやよい様の関連のサイトみたいですが)
の、「お役立ちツール」タブの中にある
基本的な会計用語で検索はしなければなりませんが、
色々と細かく教えていただきました。

そして勘定科目などの設定も完了。

これらはすべて「やよいの青色申告オンライン」でメニュー化
されていて、メニューの順番に作業を進めれば迷うことなく
できます。

入力・設定内容を最終確認すると、
「決算書のダウンロード」がアクティブ(押せるよう)になるので
クリック!

すると!おお!うおお~!!

・所得税青色申告決算書、
・貸借対照表
が自動的に作成されているではねーですか!!

無機質かつ不親切にして無駄に専門的な文言が並んでいる書式は
見ただけで寒気がしてきますが、
入力した内容が、適確に該当する欄に自動入力されているのは
もはや感動!

このあとは確定申告メニューで同じように作業すれば多分このままの
調子でうまくいくと思います。

まだ終わってもいないのになぜここまで書いたかと申しますと、
ひょっとして世の中の事業主さんで現時点でもまだ七苦八苦されて
おられてな何かと存じ、途中経過で書かせていただきました。
ご参考いただければ幸いです。

引き続き作業をいたします。