たいしたことは言えませんが

気が向いた時だけ何かを書くという感じでやってます

テレワークのススメ1「テレワークが必要とされる背景」

2020-04-09 11:08:35 | 日記
(本記事の表題が少々高慢でしたので、文言を変更しました。内容は変更前と同じものです)

コロナウィルス、大変なことになってきました。

非常事態宣言が発令された地域もあり、日常生活にも色々と
深刻な支障が出始めていますが、企業の動きにも多大な制約が出ています。
経済が維持されるためには、大小問わず企業活動をいかに維持していくか、
が、いま求められているわけです。
「んなことわかってるよ!」
と多くの経営者の皆様は思っておられます。
が、
政府からは当たり前の話のように
「テレワークを実行してください」と言われるけど、
そんなに簡単な話ではない。
しぶしぶ「基本的に在宅!」という指示を出さざるを得ないけど、
多くの企業では、そのような体制に現時点も対応できていないのでは
ないでしょうか。
なにしろ出社ができないというのは致命的。
結果、企業活動が停滞してしまうことになり、
業績が落ちてしまう企業も少なくありません。

「働き方変革」が国家の方針として打ち出されて早や数年、
そういう時代なんだねぇ、
いつかはウチもやらなきゃならないんだろうねぇ、、、
とわかっていても、そもそも何から手を付けて良いのかがわからず、
先延ばしにしていた経営者の方々も少なくないのではないかと。
そして、いざコロナ騒ぎになり、
コロナはたまたま現在の具体的な例ですが、天災、台風などなど、
企業活動の維持を阻害する可能性のあるものはいくらでもあるわけですが、
それらに対して多くの企業は、
これまであまりにも不用意だったと言わざるを得ません。
こればっかりは泥縄でなんとかなるというものでもなく、
会社全体がパッと変われるものでもありません。
でも、これから先も企業活動を維持していくためには、
いま!着手していかなければならないと言えるでしょう。

「テレワークとは何か」、とか「企業活動の維持(「BPO」とという三文字で
言われていますので目にされたことがある方もおられるかもしれませんね)
のためには」的な記事はすでにい~っぱいあります。
でも、いま必要なのは、それらの用語の解説ではなく実践方法、
しかもこのような事態ですから、すぐにできる実行方法。
にも関わらずそれらを記述した記事はあまり見当たりません。

この記事では、
これまでなんとなく対応を先延ばしにしてこられた経営者様のために
すぐに着手できるテレワークの実行方法について解説して参りたいと思います。

という筆者が何者なのか、はこの際どうでも良い。
またこの記事は遍く企業様にお役に立たないかもしれません。
でもこの記事を読んでいただいて、ご参考にしていただく部分が少しでもあって、
企業活動の維持に少しでも貢献できればこれに勝る幸いはありません。
と本気で思っていますので、よろしければお付き合いください。

次の記事で、能書きをもうひとつ書きますので、
「能書きはもういいから早く実践方法教えて」という方は、
2記事目は飛ばして3記事目からご覧ください。