植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

マーケティング、計画買い、衝動買い・・・

2014年03月30日 22時39分45秒 | ゲームシステム
マーケティングの言葉で、計画買いとか目的買いと言う言葉があります。
これをゲームマーケットに当てはめてみると・・・

○計画買い
予め検討を重ねて、その商品を買おうと思って来てくれるお客

⇒GMではパンフを購入し、事前検討を行って、10時の開場で入場して、まっ先に来てくれるお客。
 GMの掲示板や、自身のHP、動画、ルール公開など事前に情報を出して、購入するかの判断が出来るようにしておく。
 これらのメディアを活用して、買いたいと思わせるようなPRを行う。

★ヒロイン×ロワイヤルズは、2013Sの時から気になっており、2013Aの時点ではレビューも含めて、かなり情報が揃っており、それを読んで購入を決意。隠匿系のメカニクスと、題材(女の子に表裏がある)、イラストで購入。
計画買いは、題材、デザイン、メカニクス、価格、そして遊んだ人のレビューなどの購入を決意するだけの情報がすべて揃っていることが重要。



○目的買い
何を買うか意思を持っているお客

⇒予め購入するか検討するが、買う為の最終判断をブースで行うお客。事前検討は計画買いほどではないが、題材などから購入候補に入れているので、事前のPRも必要だが、さらに当日、イベントスペースで遊んで面白さを確認できる、販売員に詳細を聞けるなどの最後のひと押しを行う対応が必要。
 事前に候補に入れているため、ブースのディスプレイは重要ではない。

★ヘイムスリングラは事前情報(題材や、メカニクスなど)から、かなり興味を持っていたが、2~4人とある中で2人でもどのくらい遊べるかが不明だった。当日、ブースで販売員?から2人ではメカニクスがあまり有効に働かないことを聞いて購入を断念。さらに2人であまり遊べないことに対して、販売員のフォローが無かったのも断念する決め手となった。



○衝動買い
買う意思が明確でない。その場で気になったら買う

⇒ブースのディスプレイなど当日商品に興味を持って貰う工夫が必要。特にイベントスペースが盛況なら、実際に遊ばなくても、それを見た判断で購入することもある。

★Farbe Linieは、ブラっと見て回って製作者?に話を聞くことが出来、カラフルでシンボル的なデザインと、価格が安かったこともあり、つい購入。一番大きかったのがいろいろと話を聞けたこと。正直話の内容は良く判らなかったが、親近感が湧いて購入。



★自分が2013Aでとった行動からの分析
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