植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ローマの力その11「ルールの補足」

2016年12月16日 22時39分44秒 | ゲームシステム
ここでは大勢の方に遊んで頂いたことで判った
判り難かったルールや、間違えやすいルールを記載したします。
是非、遊ぶ際の参考にしてください。

●【討伐】アクションにおいて、蛮族を民や奴隷が配置された集落に押しやることは出来ません。
 以下の画像ですと、右側の集落には蛮族を移動させられません(特権がある/なしに関わらず)。
 移動させたいなら、先に【収穫】アクションで置かれている民や奴隷を手元に戻し、
 集落を空けておく必要があります。
 

●蛮族が残り1つになった場合、【討伐】アクション(特権なし)を行うと
 隣の集落に単に移動することになります。(上記、図で左に移動できる)
 勿論、【討伐】アクションそのものをやらない選択もできるので、
 蛮族をその位置のまま動かさないことでも構いません。

●1度の【行政】アクションでは、同じ行政は選べません。
 特権や、[集会場]の行政効果で、1度に複数回行政を行えますが、例えば2回とも[万神殿]を
 選ぶことは出来ません。
 但し、同じ効果の行政が2つあるなら、それぞれを1回ずつ選ぶことは出来ます。

 例)属州キュプロスで、[直売所]を獲得すると初めから持っている[直売所]と合わせて
   2つになります。この場合は、それぞれの[直売所]を選ぶことが出来ます。

●集落に配置された奴隷や民は、【収穫】アクションなどで手元に戻すまで、
 自由に出来ません。

 例)[神殿]で麦3つを使って、奴隷を民に換える際、その奴隷は手元にある必要があります。
   集落に配置している奴隷を民に換えることは出来ません。

●手元に持てる資材はそれぞれ6個までです。
 最大で、麦6個、オリーブ6個、葡萄が6個です。それ以上は獲得できません。
コメント
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