植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

公国のペレストロイカ 予約特典と、1・4-6人対応について

2019年05月02日 12時30分09秒 | ゲームシステム
■予約特典について■
※5/2の受付を持ちまして予約特典は終了しております。(予約そのものは行っております。)

いつも行っておりますゲームマーケット2019春の予・及び予約に合わせた通販の特典ですが、今回は過去作「樹ブロック」やその他試作品で使用した材質の異なる木材の端材(特殊部材)をつけたいと思います。

こんな感じに、木材の種類ごとに5個をセットにして、これに遊び方のルールシートをつけてお渡しします。
【注意】この中から、ランダムに1袋を渡すことになります。

こちらの特殊部材のゲーム上での使用方法ですが、以下の写真の一番左は「公国のペレストロイカ」に入っている『通常の木材』を使用して建てた場合です。
その隣から茶色っぽい「赤樫」、黄色と黒の模様の「パリサンダー」、黒い光沢が綺麗な「黒檀」、ホウの木の「円柱」で正教会を建ててみました。
※円柱は見栄えを考えて、上のみ変えてみました。


こんな感じに、ゲーム中ちょっと豪華な感じの建物を建てれるようになります。
ゲームで使用したイメージはトップ画像の感じになります。

その他の建物を建てた場合のイメージは以下の写真の通りです。

左はシナリオの大聖堂をパリサンダーで建築した場合、中央はWebシナリオの宮殿を円柱で作った場合、右は城塞を赤樫で作った場合になります。
こんな感じで、少し出来栄えを良くしようと言うのが今回のおまけになります。
ちなみに、ゲーム中 木材は不足しがちになりますので、5個増えるだけでも3人プレイの際に、資材の枯渇が軽減されるのも嬉しいと思います。

なお、誠にすみませんが、数に限りがあり、予約特典は予約の先着40名様までで、お渡しする木材の種類は選べません。
ご了承ください。
また、2セットを購入した場合もおまけは1点になりますので、お友達の分と合わせて2点予約される方は、ご面倒をお掛けしますが1点でのお申し込みを2回行ってください(片方はお友達のお名前で)。


■1人と4-6人対応について■
公国のペレストロイカは、2・3人用として開発したものです。一応、説明書に 1人で遊ぶ場合の遊び方をおまけとしてつけておりますが、あくまでおまけとして、また実際に 2・3人で遊ぶ前に 1人でルールの確認を行う為などに使用して頂ければと思います。

さて、4-6人対応についてですが、公国のペレストロイカのシステム上、2個を混ぜて使用することで、4-6人まで対応人数を増やして遊ぶことが出来ます(4人でのテストプレイは確認しました)。カードが2倍の40枚、毛皮・木材・麦などの木製パーツも2倍になりますので枯渇することなく遊べることになります。
さらに、カードが2セットになることで、1人のプレイヤーが1セットでは1枚しか無いカードを2枚獲得することが出てきます。例えば、木材を2倍にするカードが2枚あるなら、1個を2倍で2個、2個を2倍で4個と増やすことも出来ますし、相手の手札を奪うドイツ騎士団で、相手のドイツ騎士団を奪うなんて戦略が出来るようになります。

但し、4-6人については2セットも必要になりますし、私自身も責任を持ってテストプレイを重ねた訳ではありません。ご了承ください。
以下に、一応、4-6人で遊ぶ場合の各種設定値を記載します。
遊び方は全く変更はありません。
 




●シナリオの変更について
一部シナリオのみ変更が必要になります。

ルーシの継承者
縦列で●印が単独最多プレイヤーがいる場合はそのプレイヤーに5点が入るのは変わらずですが、2人が最多の場合はその2人に3点が入ります。

諸公の闘争
シャッフル時に、資源の数を見て少ないプレイヤーが資源を1つ奪われますが、比較対象は自分の両隣のプレイヤー2名だけになります。全プレイヤーが両隣とだけ資源数を比較して、少ないプレイヤーは資源を1つ渡します。

PDFはこちらになります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【イベント】2019年4月21日(... | トップ | Principality of Perestroika... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲームシステム」カテゴリの最新記事