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ちょっと名言を見つけたので脇道です。第一次世界大戦開始直後、ドイツ帝国はシュリーフェンプラン(小モルトケの改変)に従ってドイツ国境に大挙しているフランス軍の背後を突くために、中立国ベルギーに対して領内通過を求めると、当時の国王アルベール1世は「ベルギーは道ではない。国だ。」と拒絶し、実際にドイツ軍が侵攻してくると、徹底抗戦を行います。
当時、強国だったドイツは同じ強国であるフランス・英国・ロシアしか見えておらず、小国ベルギーは怯えて通過を許すと思っていたのでしょう。
しかし、ベルギーの根強い抵抗により、ドイツ陸軍の進軍は遅れ、ベルギーの独立を支援する英国が参戦する自体を招き、ドイツが第一次世界大戦に敗退した理由の1つに挙げられています。
植民地戦争でも、小国に転落し他国が無視しているようなら、この台詞を言って主張するのもオツかもしれません。(#^.^#)
オリジナルカードゲーム 植民地戦争
当時、強国だったドイツは同じ強国であるフランス・英国・ロシアしか見えておらず、小国ベルギーは怯えて通過を許すと思っていたのでしょう。
しかし、ベルギーの根強い抵抗により、ドイツ陸軍の進軍は遅れ、ベルギーの独立を支援する英国が参戦する自体を招き、ドイツが第一次世界大戦に敗退した理由の1つに挙げられています。
植民地戦争でも、小国に転落し他国が無視しているようなら、この台詞を言って主張するのもオツかもしれません。(#^.^#)
【名言】ベルギーは道ではない。国だ。 小国が故に大国に無視された際に、その大国に徹底抗戦を行う時。 |
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