深夜の電話、未明の着信。
どちらもなにやら、
不幸な出来事の知らせを思い起こさせてしまう。
というのも、ここ3~4年から親族が、
ぽつぽつと亡くなっていって、
深夜や未明の電話のベルには、
すっかり敏感になってしまいました。
さて、先週の頭ころだったか、
未明に目が覚めてしまい、
『眠れね~』と困っていたところ、
ちょうど母も起きてきて、
「眠れないの?」「うん、目が冴えて…」
なんて会話をしていました。
そんなときに、突然母のケータイから着信音が!!!
またなにかあったか!
身を縮めて、母の様子をうかがうと、
肩が震えてる。
やっぱり!
でも、なんか違う。
振り返った母が、
「おばさんから、メールが入っていたわ」と、
ここで、ちょっと説明を。
この伯母は、ケータイメールには、
タイトルに中途半端な内容しか打てない人です。
たとえば、
『あり』←意味・ありがとう
『とどき』←届きました
『でんわく』←電話ください
漢字変換なんてもちろんありません。
ところが、この未明のメールは、
一味もふた味も違いました。
まずタイトル。
『ご馳走さま』
意味が通るようになっていて、
かつ漢字変換されています。
そして本文、
『ごちそうさま』
この一文が…あろうことが、
デコメールになっていたのです。
母の肩の震えた理由わかり、
そして、驚きあきれた未明の出来事でした。
どちらもなにやら、
不幸な出来事の知らせを思い起こさせてしまう。
というのも、ここ3~4年から親族が、
ぽつぽつと亡くなっていって、
深夜や未明の電話のベルには、
すっかり敏感になってしまいました。
さて、先週の頭ころだったか、
未明に目が覚めてしまい、
『眠れね~』と困っていたところ、
ちょうど母も起きてきて、
「眠れないの?」「うん、目が冴えて…」
なんて会話をしていました。
そんなときに、突然母のケータイから着信音が!!!
またなにかあったか!
身を縮めて、母の様子をうかがうと、
肩が震えてる。
やっぱり!
でも、なんか違う。
振り返った母が、
「おばさんから、メールが入っていたわ」と、
ここで、ちょっと説明を。
この伯母は、ケータイメールには、
タイトルに中途半端な内容しか打てない人です。
たとえば、
『あり』←意味・ありがとう
『とどき』←届きました
『でんわく』←電話ください
漢字変換なんてもちろんありません。
ところが、この未明のメールは、
一味もふた味も違いました。
まずタイトル。
『ご馳走さま』
意味が通るようになっていて、
かつ漢字変換されています。
そして本文、
『ごちそうさま』
この一文が…あろうことが、
デコメールになっていたのです。
母の肩の震えた理由わかり、
そして、驚きあきれた未明の出来事でした。