これは少しだけ脚色しているけどほぼ実話。
Aさん「耳につけてる白いの(AirPods)なあに」
Bさん「ああこれ、これはねぇ〜。ハイテクなイヤホン!!(AirPods)」
Aさん「そうなんだあ、イヤホン。どんどん進化しているんだね」
令和の、新時代と呼ばれるご時世に。
ハイテクなイヤホンとドヤ顔で言っている人の姿が痛かった。
でもね、「おまえら、昭和の人間だろう」って抱きしめたくもなるのが、アタシも昭和の人間の証。
ここからはネタ。
この会話が発展して、
Bさん「音質はHi-Fiなんだよ」
Aさん「もしかしてカセットはハイポジ?」
Bさん「そうなの、イヤホンも重低音がズンズン響いて、最高!」
なーんてことになったら、その場で悶絶してしまうかも。
いや、やはり抱きしめるかな?
タイトルは『昭和な街角』・火浦功 著からお借りしました。