地図のない街

日々金欠に

薬と水を持ち歩く

2018年06月23日 20時38分56秒 | 日々のことなど
持病持ちなので、薬が手離せません。
特に、アレとコレは毎日飲まないといけない薬。

大阪を中心とした大きな地震がありました。
離れた場所なので、申し訳ないが実感が湧きません。
実感として(経験として)東北の地震の時を思い出していました。

私は都内在住です。あの3.11の時。
何が困ったかといえば、毎日飲む薬が手元に2、3日分くらいしかなかったこと。
地震の翌日に主治医のもとへたどり着き、予備も含めてしばらくもつだけ、処方してもらいました。

電車は動いていましたが、とてつもない圧迫した電車内を覚えています。

それ以来、どこへ行く時もバックパックには予備の薬と水を入れています。
ついでに、保険証とお薬手帳を合わせ持ち…。

モバイルバッテリーも、となると…。


よく非常用持ち出し袋を、用意しましょうと言いますが、
私の場合、常時持ち出しのカバンが、非常時にも役立つようになっています。


まあ、言いかえれば普段必要でないものを、常に持ち歩いてるのです。

常に大荷物なのは、そんな私の心配性からきているのです。

持病持ちの方、特に薬に頼る持病の方。
万一を考えて、カバンに入れるものを見直しませんか?

iPod touchを母へプレゼント

2018年06月12日 23時31分05秒 | もの
ここ数年、母が、
「スマートフォンが欲しい」と事あるたびに言っていました。
スマートフォンデビューをしたい動機が、
「写真を撮りたい」……だけ。

母は、フィーチャーフォン(ガラケー)を買ったら、10年近く機種変更せずに、使い倒す人です。
なので、端末代と毎月の維持費を考えると、二の足を踏んで、踏んで、踏み続けて。

そもそも、写真を撮るならコンデジの方が綺麗に撮れるのですが、
老眼でコンデジのモニタがほとんど見えないらしいのです。
ファインダー付きのコンデジでも同じこと。
ならばモニタが大きいスマートフォンで写真を撮りたい!となる訳です。

そんなある夜、私の自室を整頓してたら、
「あっ、またiPod touchの充電を忘れてた。
電池切れになっては、充電して。
使う機会は数える程無いなぁ」

「んんん!iPod touchでも、母の写真要求は満たせるかも!
売っぱらうより、使ってもらった方が良いに決まってる」
「そうだそうだ、そうしよう!」

母にiPod touchのカメラの使い方をレクチャー。
「これなら使えそう、多分」

端末代は、私が支払い済み。
iPod touchなので毎月の通信費はかからない。

一つ難点なのは、母はフィーチャーフォンとiPod touchの二台持ちをしなければならないこと。
まあ、iPod touchはiPhoneに比べたら、小さく軽いのでなんとかなるかな、と。

母の元へ、iOS機器が旅立ったのはこれで二台目。
初めはiPad mini2 32GB Wi-Fiモデル。
次が、今回のiPod touch 6th 64GB product RED。
どちらもお下がりになりますね。

iPod touchで「写真は撮れそうかも」と言っていました。
「でも、撮ったものの確認はしづらいねと」
「後でiPad mini2に飛ばせば見やすいよ」と言ったら、俄然やる気が起きてきたようです。

売っぱらうのは簡単だが、
いま家族内で使うには、どんな使い方ができるかを考えた結果、
なんとなく収まり良くいきそうです。