どこにでもある雑草だけど
色に誘われて、よぉ~く見たらとってもキレイな事に気がついた。
イネ科の植物らしい花穂のつき方だ。
何て名前だろうと苦心して調べた結果
多分、セイバンモロコシだろうと。。。
シマスズメノヒエ
初め見た時、黒い虫がついてるのかと思った。
これは花なのかな?
面白い形で嫌いではない。
似たものにVサインをしてるキシュウスズメノヒエもある。
キツネノマゴ(狐の孫)
何でキツネの孫なんだろう?
孫とつく意味が分からない。。。
カワラマツバ(河原松葉)
葉が松葉のように細いからこのように名付けらた。
オオニシキソウ(大錦草)
緑の葉と赤い茎を錦にたとえニシキソウと名づけられたという事らしい。
地面にはいつくばるように広がるコニシキソウは我が家でもはびこっているが
このオオニシキソウは上に伸びる。
ツルボ(蔓穂)
別名サンダイガサ(参内傘)
公家が参内する時に従者がさしかけた長い柄の傘をたたんだ形と
花が似ている事によるそうだ。
カワラナデシコ白
別名ヤマトナデシコ(大和撫子)
大和なでしこかぁ。。。( ̄へ ̄;)ウーン
ムラサキツメクサ(紫詰草)
別名「アカツメクサ」とも言う。
ノアズキ
別名ヒメクズ
アズキとは同じマメ科だが属が違うらしい。
つる性でいろんな物に絡みついていた。
ヌマハリイ(沼針藺)?
よもぎ、イタドリもたくさんツボミをつけていた。
この野花達は、そのうち全部刈られてしまう運命。
それでも、また生えてくる。
ちっちゃい物には取り合えず
『孫』と命名するんだよ(笑)
雑草だらけの河原にも
こうして花が咲いてるんだね!
ムラサキツメクサは花冠とか作って遊んだよ!
可愛らしい乙女だったころに(笑)
ムラサキツメクサと一緒にシロツメクサで、花の冠や首飾りを作った事が思い出されました。
シロツメクサばっかりでは面白みがなくて、ポイントにムラサキツメクサを入れました(笑)
そうそう 雑草は根強いですからね、いくら刈り取ってもムシっても除草剤をかけても、また生えてくる。
まぁ そういう強さも見習わなくてはならない時もありますが…。
でも よく調べましたね! 大変だったでしょ@@;
それにしても、やはりそちらは自然が豊富ですね。
考えてみれば、雑草なんぞと命名したのは、人間。花にしてみれば、いい迷惑でしょうね。
人間だって、その他大勢、そこの眼鏡の人なんて「じゅっぱひとからげ」で言われては面白くない。
しかし、雑草。刈らねばならない。
畑人としては、ちょと複雑な心境です。
いつもながらの、観察眼、頭が下がります。
まさか向こうハチマキなんかしてないよな、大和ナデシコだもんね。
それにしても誰が付けたか知らないがどんな雑草にも名前があるんだね。
よくぞピッタリピントを合わせられましたね!
野草たち、とくにイネ科の草を撮ろうとして何度諦めたことか(涙)
この辺りでは、カワラマツバから下のものはみな見かけていません。
といっても、私が見回す範囲でのこと。
河原に下りていくのは蚊がワッと来そうで敬遠してます(^^;)
野草たちもほんとかわいらしいですよね。そして、刈られても踏まれても
また出てくる逞しさがまた素晴らしいです。
ちょびママのおかげで、野草に反応するようになりました
今日は知人の薬屋さんの店先にムクゲ(白)、水引草、萩の仲間(赤い花のあと、白い玉のような
ぷるんとした実がついてました)があしらっていて、それでちょびママさんを思い出しました。
ありがとうございます
草刈もしてない中を皆でわらわら歩く…
やぶ蚊の大群に襲われる…
野草達を恨めしく思い、子供達と刈りまくる。
…たまには観察してみます。…反省
踏まれても、狩られても・・・生きなきゃ♪
田んぼに座って、シロツメクサで冠を作りましたよ~♪
葉っぱのお皿で遊んだり、バッタのお家を作ったり・・・
自然な中で、夢を見ながら遊んだなぁ~
懐かしい・・・
って、ついこの間だけど(エヘン)笑
河原が近くなんですか。
散策は健康にもいいし、四季を感じますから