いろいろあった間に随分と作品がたまってしまったので一挙公開!
昨年、義妹宅に預かってもらう前に仕上げたもの
19作目
20作目
21作目
↓3作品は義妹宅で仕上げたもの
22作目
23作目
24作目
↓義父が亡くなり、我が家に戻ってきてからの作品たち
25作目の「鯉のぼり」の作品は出来上がってすぐ
デイサービスでお世話になってる施設に飾るため持ってってもらったので写真撮れず
26作目
27作目
ただ今28作目の「七夕飾り」を作成中
義母がヤル気モードなので月1ペースで出来上がる
もっと時間がかかると思ってたのに真夏のひまわりがすでに出来上がってしまった(笑)
この通り、義母、とても元気にしている
退屈そうなのでデイサービスも今まで週2回だったのを週3回にしてもらった
それにも機嫌よく出掛けてくれている
というか、週に何回なんて事は分かってないようだ
最近、分からない言動&行動をとる事多し
でも体は調子いいようで食欲も旺盛で何より!
おかげで週3回、羽を伸ばせてもらっている♪
人さまからよく言われる言葉がある
「もっと手を貸してあげればいいのに」
「可哀想」
そりゃ手を貸すのは簡単だし
その方が時間もかからないから楽だけどね
でもそれは優しいという事じゃないと思っている
もたついたり時間がかかったりしても本人にやる意思があるんだし
リハビリのおかげで折角回復した機能をムダにするなんて残念すぎる
私が手を貸すのは義母ひとりの力じゃ出来ない事
あとは辛抱強く見守り、様子を見ながらの介助をさせてもらっている
義母にとっては生活そのものがリハビリなのだ
「しょっちゅう出歩いて」
義母がデイの日になると出掛ける私たちに半ば嫌味をこめて言われる言葉だ
介護をしてる人間が出歩いちゃ悪いか!って言いたい
とにかく外の空気を吸いたいのだ
「花なら庭にもイロイロ咲いてるんだから、それ見りゃいいでしょ」とも言われる
庭の花には普段の日に大いに慰めてもらってる
外の空気を吸いに出掛けるのは言わば現実逃避
家の庭にどんな美しい花が咲いてようと家の庭は現実の一部なのだ
「一日家にいるんだから暇でしょ?
私ら仕事してて忙しいから、R子さんだけ誘わないでどこか行く計画立ててよ」
悩み多きR子さんと私たちがお出掛けしてるのを聞きつけた知人の言葉だ
私がトロンとのん気そうにしてるからそう思うんだろうな
ふんっ、そういう無神経な言葉を吐く人とはお出掛けしたくない!
お仕事は大変だと思う
でも時間がきたら開放されるじゃないか
介護は24時間態勢なのだ!
人に時間を合わせる生活ってのも大変なのだ
だから義母がデイに出掛けた日は自分のために時間を使うのだ
自分のための時間は私が大切に思う人と共にしたいのだ
穏やかな性格の義母だが年々、頑なになってきた
思考が鈍くなった分、感情面が際立ち融通が利かなくなった
そうやって自分のプライドを守ってるのかもしれないなって思う
だから出来るだけ尊重してあげたい
しょっちゅうチャイムを鳴らして呼ぶのも寂しくて不安なんだろう
今鳴らした事を忘れるってのもあるだろう
時に笑顔が作れず仏頂面になる私だが、すぐ駆けつけるようにはしている
私自身、自分の時間があまりとれなかったり
寝る時間を削られたりして余裕をなくして愚痴ったりするけど
そういう事って後でいい思い出になるんだよな~って事、義父の死後、分かった
笑いながら義父の介護の事、夫と話したりしてる
懐かしがったりしてる
きっと今の義母との経験も、ずっと先、夫と笑いながら話す日がくるのだろうな
義父は、あの世で私たちを懐かしんでくれてるかな?
疑問だ(笑)
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