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A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

旬彩ダイニング 仁に行きました

2015-03-02 11:34:43 | グルメ
アルケミストとわたなべゆう君ののコンサートが行われたゆめたろうプラザの最寄り駅は知多武豊駅だったけれど、私たちが宿泊したのは知多半田駅前のホテル。

なんやかんやでチェックインしたのは21時半近くになっちゃったので、そんな時間から夜ごはんを食べられるところはどこだろうと、ホテルのフロントの方のお知恵を拝借。もちろんホテルでは近辺の飲食店を紹介した地図もご用意されていたのですが、フロントの女性の方が「この地図には載っていないのですが、個人的に行って素敵だと思った、最近できたお店があるので・・」とオススメしてくださったのが『旬彩ダイニング 仁』さん。駅から徒歩5分圏内にある、蔵を改造したお店です。

テーブル席はいっぱいだったけれど、運良く私たちの人数と同じ4人がけのカウンター席が空いていたので、そこでお食事をさせていただきました。

メニュー数は決して多くはないけれど、その日に仕入れたお魚や契約農家さんから仕入れたお野菜を使うなど、こだわりを感じるお料理揃い。いい感じです。

お通しの形で出てきたのが、生ハム、カマンベールチーズ、そしてモッツァレラチーズ。この時点でおしゃれ~。


そして、オーダーしたものの中で最初に出てきたのが『海の宝石箱』という素敵なネーミングの、その日オススメのお魚を使ったカルパッチョ。これ、ハーフサイズもあったので、オーダーする時にどのくらいのサイズかを聞いたら「ハーフサイズはお魚が3切れなんですけど、こちらは5切れなので・・」という説明だったから、てっきりお皿の上にはお魚が5切れだけのっかってくるかと思いきや、何たる豪華さ☆。宝石箱ってネーミングは決して大げさじゃありません!しかも1切れ1切れのお魚が分厚い!美味しい!これはお値打ちものです。


『契約農家から届く元気野菜のバーニャカウダ』もメニュー名に惚れた~。そして、パプリカや大根(この時は紅心大根)、数歩譲ってキュウリはバーニャカウダに付いてくる定番野菜って感じだけど、ここのユニークさはカイワレや葉物野菜まであったこと。きっとこの日の元気なお野菜だったんだな。ぜいたく言えば、バーニャカウダソースがもっと熱々だとうれしかった一品。


そして『肉まみれの盛り合わせ』。メニューボードには、牛、豚、鶏くらいにかわいらしく書いてあったんだけど、お店特製の鶏ハム、チョリソー、角煮、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテって意味だそうです!)、そして砂肝のアヒージョ。これも想像を越える豪華さ。看板(メニュー名)に偽りなしって、この事ね~!


それから『ツナとペンネのアラビアータ』。普通のアラビアータソースよりさらっとしていて、ツナのうま味とトマトのフレッシュ感がマッチしてました。アラビアータだけど、全然辛くはなかったです。でも、最近、私の舌は辛さにはとっても鈍感ってことに気付いたので、これは間違いなく私の味覚の問題(^_^;)。


そしてそして、メニューボードを見た時に、真っ先に食べたいと思ったのが『蟹のクリームコロッケ』!だって、どこから食べても蟹だらけみたいな魅惑的な説明が書いてあったんだもん。そして、こちらも大げさな説明ではなかったです。クリームの中に蟹が入ってるのではなく、蟹にクリームをまぶした感じで、蟹がたーっぶり!味も蟹の甘さが際立ってながらも、それをトマトソースの酸味がいいアクセントになってて満足満足。




ちなみにここのノンアルコールのカクテル名には、若干頼むのが恥ずかしいものも。私がオーダーした1杯目は『シャーリー・テンプル』。これは普通にカクテルにもある名前だし、女優さんの名前だから堂々と「私はシャーリー・テンプル」って言えたのですが、2杯目に頼んだのは『バニーガール』。頼んではないけど『ロリータ』なんてものもありました。間違っても「私はバニーガール」とか『私はロリータ』なんて言わないようにしなきゃ(笑)。恥ずかしがる私に、スタッフのお兄さんには笑顔で「大丈夫ですよー!」とは言われたけれど、その笑顔で余計に恥ずかしくなるんだってば。

尚、メニュー名はあやふやなので、間違ってたらごめんなさい!
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