朝市食堂ぶっかけの特大ぼたん海老と蟹甲羅の贅沢大名盛を食べました

土曜日に新宿の京王百貨店の春の大北海道展で、海鮮のお弁当を食べたばかりなのに、翌日曜日に渋谷の東急百貨店で開催中の『第3回 小樽・函館まつり』で、またしてもピチピチの海の幸を堪能しました。

京王百貨店に比べると、とってもこじんまりしたサイズの物産展だったけど、京王とは少し違うお店も出店していて、これはこれでいい感じ。その場で焼いたばかりのさきいかを袋に詰めて下さったり、たまたま目が合ったおばちゃんのお店では約1500円分のイカの塩辛が、50個限定で税込500円で買えたり・・あれっ？私、イカばっかり買ってる。

そして少し早い晩ごはんにイートインで食べたのが、『朝市食堂 函館ぶっかけ』の『特大ぼたん海老と蟹甲羅の贅沢大名盛』。こちらも50食限定メニュー。

レディースサイズがあったので、そちらにしたんだけれど、目の前に出てきたものを見て、思わず歓声をあげそうに！


これ、ネーミングに偽りなし！贅沢もいいところです。ぼたん海老は今までに見たことがないくらい巨大。興奮しすぎて、写真から海老の先っぽがはみ出してますもん。そして、新鮮だからこそ、海老のいろんなところがトゲトゲで指に刺さり「痛たたっ！」と言いながら、殻を剥いたくらいです。味噌は相当濃厚で、身のぷりんぷりん度は半端ない。1匹の海老で口の中がいっぱいになるなんて至福以外の何物でもないって感じです。


そして、甲羅にこんもりと盛られた蟹。きれいに並んだ脚の身の下には、ほぐした蟹身とこれまた味噌！これが美味しくないわけがない！しかもこの甲羅に盛られたものだけじゃなく、ご飯の上にもたっぷりの蟹身、そして蟹の爪。ちょっとした蟹まつりです。

前日のお弁当のウニは蒸してあったけど、今回のは生！やっぱ生ウニの方が断然美味しい。

他にもまぐろのたたきとホタテ、そしていくらがたっぷり。これは贅沢すぎる丼。

さらに小皿には、イカの味噌塩辛(←確かこんな名前)が。これがまた普通の塩辛と違ったまろやかな味の深みがあって、良いご飯のおともでした。

お味噌汁も出汁がきいていて、丼の味を邪魔しない、ちょうど良い濃さ。

いやー、ますます北海道に行って、海鮮三昧な旅をしたくなりました。

また、いろんな物産展にも行ってみよ～。