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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

奄美大島&徳之島ヘ行ってきました【その6】

2019-07-04 00:03:39 | 旅行
1週間の旅も残り2日となった日。実はこの日の午前中は、初日に急きょナイトツアーに参加させていただいた『ミッド・ナイトツアー奄美』さんに、半日ツアーの予約をしてありました。楽しみ〜!

じゃらんには8時から12時の4時間で書かれていたけど、その日はホテルの移動もある関係で、9時から13時までの4時間にしていただきました。まずは「黒糖作るところ、見たことある?」と聞かれ、ないって答えたら、『奄美きょら海工房』さんに連れていただき、さとうきびをしぼり、しぼってアクを取ったものを煮詰めて黒糖を作るところを見学。





ガイドさんオススメの黒糖パン(毎日限定5個販売?しかも焼きたて。)をごちそうしてくださり、さらにしぼりたてサトウキビジュースも美味しかった!しぼる作業をしていたお兄さんに「やってみます?」と声をかけてもらえ、自分のジュースは自分でしぼる体験もできたし、去年来た時にはお買い物しかできなかったから大満足。

次に黒糖焼酎の蔵元に見学に行き、朝から焼酎を試飲し、味や香りの違いを堪能。飲んでも差し支えないのが私だけだったから、ちょっと遠慮したものの、それでも7〜8種類は飲み比べてきました。格段に風味が異なるものがあると思ったら、それは昔ながらの製法で作られたもので、現在27年もの(だけど、ラベルは25年ものになってる)。後3年したら30年ものってラベルに変えられ、お値段もお高くなるってお話でした。


【すごい量の黒糖焼酎がこの中に。】

その後、節田の立ち神が見える展望台、あやまる岬、土盛海岸などに連れていただき、この日宿泊するホテルの人に迎えに来てもらうために空港へ。


【節田の立ち神さま。離れていてもパワーが伝わってきた!】


【あやまる岬。去年も曇りの日だったなー。】


【土盛海岸。ここはお天気悪くてもきれいだった!良いビーチだな。】

しかし、待ち時間が1時間半以上あることを察したガイドさんが、ホテル経由で、午後に行こうと思っていた名瀬までも乗せて下さると言う。それだけでもありがたいのに、途中、幻の滝を見せてもらったり、お昼ごはんを食べるために人気の『島とうふ屋』さんにも連れてもらった。ボリューム満点で、おなかがはち切れそうになったよー。


【日替わり定食。これで850円!さらに湯豆腐、豆乳、ミキは取り放題。】

ガイドさんが親切すぎて嬉しかったから、もう一度ナイトツアーに参加したいと言うと「夜まで時間があるから、ゆっくりリラックスしておいで」と、ご自分のために購入されてた回数券を下さり、『タラソ奄美の竜宮』でまさかのタラソテラピー。ここまでも、ちゃんと送ってくださった。のんびりしてガイドさんのお店に戻ったのは、夜9時過ぎ。すぐにナイトツアーに出発するかと思いきや「お腹空いたでしょ。この間のメニューと同じで申し訳ないけど。」と、焼き鳥5本とたこ焼き6個、さらにはガイドさんが自分のために買ってた缶ビールまでごちそうになり、それから私だけのためにナイトツアー催行。


【せせりの焼き鳥。炭火の香りが食欲をそそる。】


【初めての食感のたこ焼き。美味しかった!】

初日のツアーも良かったけど、今回も大満足!この2〜3日姿を見せなかったというアカショウビンを見れ、アマミイシカワガエルを触り、ガイドさんが車のヘッドライトを点滅させるとホタルが暗闇からたくさん出てきて、それはそれは神秘的。


【私に触られたカエルさん。】

アマミノクロウサギも前回よりたくさん見れ、なんならツガイのクロウサギにまで出逢える。


【かわいくて仕方がない♡。】

そして、アマミヤマシギをガイドさんより早く見つけて褒められる(笑)。ハブだけは見れなかったけど、しばらく行ってないという場所にまで連れてもらい、ホテルに送り届けてもらったら1時近くになってた。ガイドさんとの会話も相当楽しくて、すっかり奄美大島ファンになり、どの季節に来るのがオススメなのかとか、なんなら奄美大島にハブは何匹いるんだ?なんてことまで、質問ぜめにしてたっけ。朝から深夜まで、すっかりお世話になってしまいました。帰りたくないよー!
コメント
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