A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

矢場とんの鉄板とんかつを食べました

2015-03-08 19:17:43 | グルメ
この1~2年、名古屋に遊びに行く機会が何度かあったので、結構メジャーな名古屋めしは制覇したつもり。

ひつまぶし、きしめん、手羽先の唐揚げ、台湾ラーメン、味噌煮込みうどんに小倉トーストなどなど。

でも、まだ口にしていないメジャー料理がありました。それが味噌かつ!今回行った矢場とんは東京にも進出してるけど、やはりこういう名物は現地で食べなきゃねっ。

そんなわけでお友だちと矢場とんデビューを果たして来ました。

行ったのは名古屋エスカ店。本当は前日のランチに行こうと思っていたけれど、開店前からお店の前にずらりと並んだ行列を目にして、あえなく断念。なので、この日はランチと夕方の間の時間、つまりオヤツの時間頃に行ってみました。それでも先客が2~3組、いらっしゃいましたよー!

みそかつ丼もすごく美味しそうだったけど、この日は一番人気らしい『鉄板とんかつ』にしてみました。

そして、みそが飛び散るからと渡された紙エプロンを着けて準備万端で待っていると、鉄板の上でかわいくシューシューと焼ける音を奏でたとんかつが登場。


そして、すかさず胸に『シェフ』という名札を着けた人・・シェフが目の前でみそをたっぷりととんかつにかけて下さいました。シューという音はすぐにジュージューという美味しそうな音に変わりました。


このみそをかけただけでも美味しいけれど、卓上にはすりごま、一味、カラシが置かれているので、これらをかけると味にアクセントがついて、さらに美味しさアップ!

見た目、みそが濃すぎるんじゃないかと心配になったけど、甘味のある、思ったより軽めのお味でご飯が進む、進む~。また下に敷いてあるキャベツが良い感じに全体の味をまとめてくれて、やっばりとんかつとキャベツはベストコンビだと納得でした。

赤味噌ってお味噌の中でも、個人的に一番積極的に食べない種類だけど、名古屋に行く度、赤味噌の美味しさに気付かされる私です。
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旬彩ダイニング 仁に行きました

2015-03-02 11:34:43 | グルメ
アルケミストとわたなべゆう君ののコンサートが行われたゆめたろうプラザの最寄り駅は知多武豊駅だったけれど、私たちが宿泊したのは知多半田駅前のホテル。

なんやかんやでチェックインしたのは21時半近くになっちゃったので、そんな時間から夜ごはんを食べられるところはどこだろうと、ホテルのフロントの方のお知恵を拝借。もちろんホテルでは近辺の飲食店を紹介した地図もご用意されていたのですが、フロントの女性の方が「この地図には載っていないのですが、個人的に行って素敵だと思った、最近できたお店があるので・・」とオススメしてくださったのが『旬彩ダイニング 仁』さん。駅から徒歩5分圏内にある、蔵を改造したお店です。

テーブル席はいっぱいだったけれど、運良く私たちの人数と同じ4人がけのカウンター席が空いていたので、そこでお食事をさせていただきました。

メニュー数は決して多くはないけれど、その日に仕入れたお魚や契約農家さんから仕入れたお野菜を使うなど、こだわりを感じるお料理揃い。いい感じです。

お通しの形で出てきたのが、生ハム、カマンベールチーズ、そしてモッツァレラチーズ。この時点でおしゃれ~。


そして、オーダーしたものの中で最初に出てきたのが『海の宝石箱』という素敵なネーミングの、その日オススメのお魚を使ったカルパッチョ。これ、ハーフサイズもあったので、オーダーする時にどのくらいのサイズかを聞いたら「ハーフサイズはお魚が3切れなんですけど、こちらは5切れなので・・」という説明だったから、てっきりお皿の上にはお魚が5切れだけのっかってくるかと思いきや、何たる豪華さ☆。宝石箱ってネーミングは決して大げさじゃありません!しかも1切れ1切れのお魚が分厚い!美味しい!これはお値打ちものです。


『契約農家から届く元気野菜のバーニャカウダ』もメニュー名に惚れた~。そして、パプリカや大根(この時は紅心大根)、数歩譲ってキュウリはバーニャカウダに付いてくる定番野菜って感じだけど、ここのユニークさはカイワレや葉物野菜まであったこと。きっとこの日の元気なお野菜だったんだな。ぜいたく言えば、バーニャカウダソースがもっと熱々だとうれしかった一品。


そして『肉まみれの盛り合わせ』。メニューボードには、牛、豚、鶏くらいにかわいらしく書いてあったんだけど、お店特製の鶏ハム、チョリソー、角煮、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテって意味だそうです!)、そして砂肝のアヒージョ。これも想像を越える豪華さ。看板(メニュー名)に偽りなしって、この事ね~!


それから『ツナとペンネのアラビアータ』。普通のアラビアータソースよりさらっとしていて、ツナのうま味とトマトのフレッシュ感がマッチしてました。アラビアータだけど、全然辛くはなかったです。でも、最近、私の舌は辛さにはとっても鈍感ってことに気付いたので、これは間違いなく私の味覚の問題(^_^;)。


そしてそして、メニューボードを見た時に、真っ先に食べたいと思ったのが『蟹のクリームコロッケ』!だって、どこから食べても蟹だらけみたいな魅惑的な説明が書いてあったんだもん。そして、こちらも大げさな説明ではなかったです。クリームの中に蟹が入ってるのではなく、蟹にクリームをまぶした感じで、蟹がたーっぶり!味も蟹の甘さが際立ってながらも、それをトマトソースの酸味がいいアクセントになってて満足満足。




ちなみにここのノンアルコールのカクテル名には、若干頼むのが恥ずかしいものも。私がオーダーした1杯目は『シャーリー・テンプル』。これは普通にカクテルにもある名前だし、女優さんの名前だから堂々と「私はシャーリー・テンプル」って言えたのですが、2杯目に頼んだのは『バニーガール』。頼んではないけど『ロリータ』なんてものもありました。間違っても「私はバニーガール」とか『私はロリータ』なんて言わないようにしなきゃ(笑)。恥ずかしがる私に、スタッフのお兄さんには笑顔で「大丈夫ですよー!」とは言われたけれど、その笑顔で余計に恥ずかしくなるんだってば。

尚、メニュー名はあやふやなので、間違ってたらごめんなさい!
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風来坊のランチを食べました

2015-03-01 23:19:28 | グルメ
この週末、土曜日はアルケミストが管弦楽のフルオーケストラと、初めて『交響曲あの空』を演奏するコンサートに、そして日曜日はギタリストのわたなべゆうくんがワンマンホールコンサートをするということで、愛知県まで旅してきました。二公演とも会場は知多半島の真ん中辺りに位置する武豊町。

土曜日のコンサートは夕方からだったけど、せっかくだからとお友だちと早めに名古屋で待ち合わせをして、名古屋めしランチをすることにしました。

味噌かつにするか、海老フライにするか、ひつまぶしにするか・・などとちょっぴりみんなで迷った末にたどり着いたのが、手羽先の唐揚げで有名な『風来坊』さん。今回は名古屋駅からすぐのエスカ地下街にあるお店に行きました。

手羽先の唐揚げ=お酒のあて=ディナータイムにしか食べられない、なんてイメージを勝手に抱いていたけれど、何とちゃーんと手羽先の唐揚げ付きのランチがありました!

手羽先、どて煮、めかぶと山芋の小鉢、お味噌汁、お漬け物、ご飯、チョコ味のわらび餅風デザートというボリューム満点ランチ。これはテンションが上がります!


風来坊さんの手羽先を食べるのは、実は4回目。名古屋に行く度に食べてるけど、毎回「おいし~!」ってなります。パリッと揚がった鶏皮にコショウがピリッと効いたスパイシーな味が最高!夜だと絶対、お酒が進む。

そして、どて煮。甘さが前面に出てるけど、これに一味を多めにかけると、ご飯に良く合う!赤みそって苦さがあるものもあるけど、このどて煮には苦さはなし。

それから手羽先とどて煮のパンチの効いた味をいい感じにリセットしてくれたのが、めかぶと山芋。こういう一品が付いているのが嬉しいです。

お味噌汁は名古屋らしく、赤だし。普段の生活では、まったくと言っていいほど赤だしのお味噌汁は飲まないから、これだけでよその土地に来たなぁ~って思える。これが食の面白いところかも。

デザートは見かけは生チョコのように見えたけど、わらび餅のようなぷるんぷるん食感のお菓子でした。きっと風来坊さんオリジナルのデザートなのかな?

名古屋に行く道中には、ちゃんと富士山も見えたし、楽しい週末のスタートを切れました☆。
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