A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

台湾に行ってきましたPart 3(第2日目の2)

2017-05-05 18:23:29 | 旅行
朝ごはんを食べ終わったのが予想外に早かったので、これまたすっかりお約束の中正祈念堂まで歩く。途中に生えてる木の幹と言うか、根っこがすごすぎて、しばし眺めてしまいました。


そして、中正祈念堂に到着。今までで一番早い時間に着いたからか、いろんなところで体操や太極拳などをしてる集団を見かけました。


そればかりじゃなく、何か大きな箱のそばにいるグループがいて、一見何か食べものでも売ってるのかと思いきや…。


おじさん、朝からカラオケを熱唱し、ご機嫌♬。元気だなー、台湾の人たち。そして、早朝にこういう時間を取れる余裕がうらやましい。

そして、自由廣場の方へ歩いていると、何者かが木の上の方で啼いてる。しかも、ちょこまかと動く。一体何かと思ったら、リスでした。


何度もこの場所には来ているけど、リスと出会ったのは初めて。

リスに会った(?)ついでに、蒋介石さんのお顔も拝んでおこうと思ったら、なんと正面の扉が閉まっていました(^_^;)。


今まで閉まってる時間に来たことがなかったから、なんだか新鮮。勝手にずーっと開いてるもんだと思い込んでました。よくよく考えると、そんな訳はないんだけれど。

しばし敷地内をうろっとしたけれど、まだまだ扉が開きそうになかったので、すぐ近くにある南門市場へ。あーっ、この近くの住民になりたい。お惣菜やお饅頭が美味しそすぎるんだもん。

胡麻がついたパンみたいなの。


お肉も野菜もてんこ盛り。


お饅頭専門店。


鶏さん、ぶらさがってる。


レンコンの蜜煮だって!


野菜たっぷりのお惣菜。


色もカラフル。


もう、すっかり目の毒でした。
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台湾に行ってきましたPart 3(第2日目の1)

2017-05-05 04:07:08 | 旅行
目覚まし時計を7時半にセットしていたのに、5時半に目が覚めた2日目。これって日本の6時半。たった1時間の時差なのに、体に日本時間が染み付いてるー。

この日は特に急ぐ予定も立てていなかったから、のんびり準備して、のんびり『阜杭豆漿』さんへ。たぶん7時15分くらいに着いたのかな。すると、空いてた。私が並んでしばらくするとみるみる列が長くなったけど、30分も立たないうちに順番が回ってきました。良かったー、待ち時間短くて。だって、私の前に並んでた英語圏の男性と台湾人女性のカップルがずーっとイチャイチャしすぎてて、気付くとチュッチュチュッチュ。文字通り、音まで聞こえてくるから、思わず朝ごはん食べる前におなかいっぱいになるところでした

注文カウンターにたどり着く前に厚餅などを焼いているスペースがあり、今回も若旦那の姿を探したけれどいらっしゃいませんでした。もう3年くらい、若旦那を見かけていない。こっそりファンなのに…。いつも座っているだけなのに、貫禄充分だった大旦那の姿もなし。大旦那、ご健在かしら?


そして、注文の仕方が以前より簡単になってました。前まではメニュー名を口頭で伝えるか、メモ書きして見せてたのに、番号を伝えれば大丈夫になってました。


温かい甜豆漿と厚餅夾蛋、さらにいつもなら蛋餅にするけど違うのにしてみようと、葱花蛋の番号を告げると『本当に?葱花蛋?』みたいな感じで確認される。その理由には後で気付くことに。


甜豆漿。


すぐに湯葉ができそうなくらい、濃厚。ここの甜豆漿はやっぱり美味しい!


厚餅夾蛋。


薄焼きパンバージョンもあるけど、卵焼きを挟んである焼きたてのモチっとした分厚いパンがたまらない。

そして、疑惑の葱花蛋。


ありゃー、これって厚餅に挟んである卵焼きと一緒やん!お醤油だけかけてみたけど、うっかり卵好きみたいなチョイスに。美味しかったですけどね。

朝からおなかぱんぱかぱんになって、エネルギーチャージ完了!
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台湾に行ってきましたPart 3(第1日目の3)

2017-05-04 22:35:56 | 旅行
飛行機が大幅に遅れたため、おやつの時間くらいには到着する予定だったのが、すっかり夕ごはんの時間。お昼ごはんも抜きだったし、おなかぺこぺこの状態のところに初めて口にしたのは、試食のお菓子でした。




ほろほろと崩れるほど繊細なパイ菓子。優しい甘さで美味しくいただきました。

そして、その足で向かったのは『阿宗麺線』さん。私の記憶が正しければ、これで9回連続、着いたその日に最初に行ってるお店です。


メニューは麺線の大か小の2択しかないのに、いつ行っても大行列。麺線を器に入れるお兄さんの手際の良さにも、いつも見とれてしまう。そして、いつものごとく、レンゲで麺類は食べにくいよーと思いながらも、かつおだしのきいた麺線をハフハフしながら立ち食いしました。椅子とかないから、お行儀悪くても立ち食いするしかないんです。お値段は変わらず50元(約190円)でしたよ。


腹ごなしをした後は、これまたお約束の按摩マッサージのお店『得力健康按摩中心站』へ。今回も全身60分800元(約3000円)のコースをお願いしました。お部屋に入ると、少しシンナーのような匂いがしたので「お部屋、新しくしたんですか?」って聞いてみたら、「今日の朝、ベッド着替えた。だから少し匂いする。ごめんなさい。」とのお返事。あっ、ベッドが新しくなったのね。

今回は初めて女性の按摩さん。「どこが痛い?」と聞かれたので、首と肩だと伝えると、いきなりこめかみから揉み揉みがスタート。力はそんなに強くないけど揉むスピードが速く、私はずっと揺れている。首も肩も腕も手も、どこを揉まれても全身に揺れが広がる未知の揉み。そして太ももやふくらはぎに到達すると「足、少し固いね。」。さすが!視力がほとんどない方だから、手から感じ取る感覚がすべて。だから、足の筋肉痛を見抜かれました。はい、3日前に16キロ歩きました。筋肉痛、引きずってます。その筋肉痛のところをグイグイ揉まれる。「痛い?」って聞かれた時に「大丈夫!」って言っちゃったから容赦なく揉まれました。

そして「台湾、何回目?」と聞かれる。9回目って答えたら「台湾語、できる?」。そりゃ、そうですよね。そう思いますよね。「全然できないです。本当は勉強する方がいいんだけど。」って答えたら、返答なし。呆れ返っちゃったのかしら?

マッサージが終わると、いつもお菓子とお茶を出してくださいます。お菓子は嘉義というところで作られてるクッキーです。


いつも出てくるのは、このお菓子。「もっと食べなさい。」と、いつもいくつも勧めてくださる。これ、味がシンプルで結構好きです。それにしても、やっぱりここの按摩マッサージは気持ち良い。

体がほぐれたところで、夜ごはん本番。マッサージ屋さんから徒歩圏内にある寧夏夜市に行ってみました。


ここは食べものの屋台が多い夜市です。うーん、悩む。何を食べるか悩む。悩んだ末、なぜか夜市のそばにあるお店『圓環邊蚵仔煎』さんの店先で足を止めてしまいました。


お店のお姉さんに声をかけられるまま、メニューの写真を指差してしまう。ごはんを選んで、お姉さんの「スープはどれにする?」の声に悩んでいると、妙に牡蠣を、私の苦手な牡蠣を勧められる。あっ、店名にある蚵仔って牡蠣のことやん!申し訳ないけど「牡蠣はダメダメ!」って気持ちをこめて、大きく首を左右に振り、別のスープを選んで事なきを得ました。頼んだのは次の2品。

米糕。


これはもち米の上に、柔らかく煮た豚肉とその煮汁をかけてあるご飯。一見しつこそうだけど、変なくどさはなく、豚の美味しさを味わえる一品。

菜頭湯。


こちらは大根とスペアリブのスープ。このスペアリブもほろほろと骨からお肉が取れちゃうくらい、とっても柔らかい。見た目どおり、とってもあっさりしたスープなので、テーブルに備え付けの豆板醤を添えていただきました。この2品で90元(約340円)とは、お安い。

デザートは夜市に出ていた果物屋さんで。




だって、釈迦頭を見つけちゃったから。この時期に食べられるとは思ってなかったので、飛びついちゃいました。


いかにもシーズン終わりという感じの、少し酸味が感じられる味だったけど、甘さはピカイチ!喉がびっくりするくらい、甘〜い!!そして、やっぱり釈迦頭は高価。他のフルーツの半分くらいの量で、お値段は倍の100元(約370円)。でも日本じゃ食べられないフルーツだし、これだけ払う価値があるフルーツです。

そんな感じで結果満足で、初日は終了。
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台湾に行ってきましたPart 3(第1日目の2)

2017-05-03 23:51:48 | 旅行
台北は来るたびにどんどん便が良くなっています。今回はなんと、桃園空港から台北駅までのMRTが開通していて、バスなんかよりも全然速く、しかも快適に台北駅まで到着できました。




台北駅にはシルク・ド・ソレイユの新しいシリーズの紹介が。今度はアバターなのね。


さて、ここからホテル探し。今回泊まるのは『リオホテル-西門町』。台北駅近くにあるリオホテルには2〜3回泊まったことがあるけど、西門町の方は初めて。だって、西門町は台北版原宿って言われるくらい、若者の街ですから。で、案の定、道に迷う。台湾の通りには、日本と違ってすべてきちんと名前がついてるけど、突然縦と横の通りの名前が一緒になった(気がした)。そこでスマホを取り出して調べようとしたら「大丈夫ですか?」と台湾人のお姉さんが声をかけてくれ、さくさくとご自身のスマホで場所を調べ、日本語で「あそこの交差点、右行くとあります。」と教えてくれました。やっぱり、台湾の人たち、優しいよー。

無事に着いたホテル、なかなかかわいい。台北駅前の方もさりげない可愛らしさがあるけど、西門町の方はさらにかわいい。1階ロビーのエレベーターがかわいくて、フロントの人に写真を撮って良いか聞き、さぁ撮ろうとしたら、スタッフのおばちゃんが急に振り向いてなぜかカメラ目線。おばちゃん、かわいすぎる!そういうの、好きよ。


エレベーター内の鏡までかわいい。


そしてお部屋。空き部屋がなかったから、ひとりなのに豪勢にダブルのお部屋を予約してたんだった。


この奥にユニットバス。


お部屋の入り口。


ハンガーかけ。


床も木だし、すっかりご機嫌です。
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台湾に行ってきましたPart 3(第1日目の1)

2017-05-03 17:22:57 | 旅行
2年前のシルバーウィーク以来の台湾。今回はシルバーからワンランクアップして(?)、ゴールデンの週に旅。

前回は成田空港でのチェックイン時点でハプニング第一弾が始まったけど、今回は家を出て2分後。最寄駅へ向かうまでの道中で、早くもトラブル第一弾!荷物がほとんど入っていないスーツケースを軽やかにひっぱってたのに、突然スーツケースが重たくなった。怖いよー!何かと思ったら、スーツケースの左の車輪が破損。かろうじて回るようにしたけど、今度はガラガラうるさい。まぁ、20年近くお世話になってるから、そろそろ定年退職させてあげないとダメだな。

それを除いては極めて順調に成田空港へ到着し、事前に予約してたWifiルーターも無事にゲット。LCCだから機内食が出ないし、美味しいものは台湾でがっつり食べたいから、さらっときつねうどんで腹ごなし。そして、チェックインカウンターで言われた通り、出発時刻の45分前に搭乗口へ行き、あとは飛び立つだけ。


…だった。だけど搭乗時刻の11時半になっても搭乗案内がない。まぁ、多少は遅れることはあるしってのんびりしてたら、やっとアナウンスが。

「お客様の搭乗時刻を過ぎておりますが、チェックインシステムがダウンした関係で、搭乗のご案内が遅れます。」

おいおーい。やっぱり私の旅は、ハプニングと道連れらしい。

そして予定より30分遅れて搭乗手続き開始。優先搭乗が終わったあとに聞こえてきたのは「お座席の列に関係なく、お席が決まっているお客様から機内にご案内します。」

えーっ??この場に至って、座席が決まっていないってことがあるのー?これってLCCだからじゃないよね?システムエラーが発生してるからだよね?飛行機の自由席なんて聞いたことないもん。

よって、搭乗手続きはすべて手作業。全員分のパスポート番号を手書きで航空券の半券に記入し、シートマップをまるで塗り絵のようにひとつひとつ塗りつぶす。本当に地上スタッフの皆さま、ご苦労さまです。


そして機内に乗り込もうとしたら、飛行機入り口に立ってたフライトアテンダントのお兄ちゃんの髪の毛が青色。ぶっ飛んでるー!お姉さま方はきれいにされてるのに。


さらに、当初の出発時刻(12時15分)を45分過ぎた時に流れたアナウンスに、改めて耳を疑う。「ただいま当機は燃料を補充しております。」今さらー?面白すぎるぞ、SCOOT!

さらに、13時10分頃に機長が話し出した。「グッドニュースは、すべての乗客が搭乗したことだ。でも、まだこれから最後の書類の作成があるから、飛び立つまでにあと10分くらいかかるかなー。辛抱強く待ってくれてありがとうね(←ここまで軽い感じじゃないけど)」

だが、10分後に動き出さないばかりか、次に機長が口を開いたのは13時50分。さすがにさっきよりは真剣な声で「何が起こってるか最新情報をお伝えすると、チェックインシステムがダウンした関係で、乗客のデータの半分はコンピューター入力、半分はマニュアルで作業しました。今、システムは復旧してマニュアルでチェックインした人の分を改めて入力してまして、その関係で最後の書類が届くまで、あと20分ほどかかるんじゃないかと。乗客の皆さまのご理解と忍耐強さに感謝します。」的なことをおっしゃいました。それにしても、誰ひとり文句も言わないし、機長から説明があるまで状況説明を求めようともしない乗客たち。温和な人たちだらけで良かった!

ちなみに14時になって、お詫び(?)のお水が配られました。LCCだからね、「タダでお水もらえるの?」なんて声も聞こえましたよ。


で、14時5分、やっと飛行機動いたー!そして予定より2時間遅れで台北到着。このあと、この飛行機、シンガポールまで行くんだったよね。シンガポール行きのお客さまも本当にお疲れ様。

SCOOTはシンガポールのLCC。同じシンガポールだからって、シンガポール航空とはやっぱり比べものにはならないのかな。さてさて、今回はどんな旅になりますことやら(笑)。多少、ハプニングがある方が旅は面白いし、記憶に残る。

にしても、お腹ぺこぺこだよー。
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