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神経回路強化,脳の可塑性,刺激を与えれば少しは何とかなりそう?

おはようございます。

片麻痺生活リハビリで自立せんと片手で楽々爽快片麻痺専用自助具歯磨きコップを

開発した「パラリンコップのゲンさん」が定着したロマンシニアの原田太郎です。


【新リハビリ法「促通(そくつう)反復療法」】という大変興味深い記事を見ました。

機能回復においてゲンさんの場合,上肢と下肢を比較してみると圧倒的に下肢の

回復が顕著である。

下肢は装具を装着している事もあり,又,他の哺乳動物さるやチンパンジーと違い

杖を突きながらでも二足歩行が出来るので,こうなる結果はやむをえないと思っている。

鹿大学霧島の川平教授が開発したリハビリとのこと。

刺激を与えて神経回路を強化するというものらしいです。

脳ミソの性質は可塑性があるということらしいです。

可塑性とはゲンさんの知る限りゲンさんのコップの素材選定のときに熱可塑性とい

う言葉を覚えたぐらいです。

可塑性とは一言で言うと変形しやすいとか反応しやすいとかの意味のようです。

なので脳ミソは損傷しても代替の神経回路は強化する事で機能回復するということ

になります。

古い常識では損傷して180日も過ぎればそれ以上回復しないというのが通り相場で

自立支援法が其の最たるものです。

ゲンさんは損傷してもう直ぐ5年になりますが下肢は少しづつですが機能改善され

てきています。

ストレッチや歩くという事で刺激を繰り返しているからだと思います。

一方麻痺側の上肢はほとんど刺激を与えていませんでしたから未だにアクセサリー

的存在のままでした。

どうせ左手はいつも遊んでる?わけだから何らかの刺激を意識して与えることでコ

レまでの常識を覆してみようと思う。

ま、ゲンさんの左手は無反応ですがね。やってみます。


今日も良い日でありますように。


はば~ないすで~


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