〜かたることばが歌になる風になる〜

20数年越し 恩師のお宅拝見その二

レッスン室は玄関を入ってすぐ正面という動線になっている。
お部屋は二間続きの50畳ぐらいはあるかという広々としたゴージャスな空間だ。

ピアノはSTEINWAYとYAMAHAの2台。右横に当時先生が弾いておられたチェンバロも。
私たちがよく見かけるタイプと違ってチェンバロの胴体がとても長い。



先輩がチェンバロの蓋を開けた中の響板にある「ローズ」の透し彫りを指差している。
チェンバロのことをあまり知らないので「ローズ」がどういう機能するものか、或いは装飾なのかよく知らない。
模様にはイタリアンタイプとジャーマンタイプがあって、先生のはイタリアンタイプの透かし彫り。




スタインウェイのピアノを弾いてみてと言われて、先生の前で久々に緊張もしながら「舟歌」(チャイコフスキー)のさわりを弾かせて頂いた。ずっと調律されていないらしいが、逆に弾かれすぎていないので余り音が狂っていなくて、柔らかく響いてくれる素敵なピアノだった。

20数年前に状況が変わってしまってからは、元々大学のある大阪のマンションに住まわれていたが、そのままほとんどをマンションで暮らしておられる。
このお宅には年に数回しか来ておられないらしい(*´-`)

この後、ご主人が中国に行って買い求められた和室の調度品を見せて頂いた (*゚∀゚*)








活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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