11月初め預かった子猫の虎太郎を暮から預かっている。
可愛さは変わらないが、着いた直後はまだ慣れない空間に戸惑って静かだったが
その内、11月の時よりうんとヤンチャになって、起きている時は突然気が狂ったように走り回り、あちこちに上り、テーブルにも上り、おせちを作っている調理場にも上ってきてキツく叱り、ポンと床に放ってやる。
こんな大胆で無造作にやり過ごせなければ、子猫ちゃんは飼えないだろう。
息子たちにもこのように蹴っ飛ばしながら(猫ちゃんはしないけど)育ててきた経験が
役立つようだ(笑)
さんざん暴れまくって動いた後、炬燵の中に入って、私の胸の中でゴロゴロ喉を鳴らしながら、私がスリスリ顔を擦り付けてやったり、ギュッと抱きしめてやると、虎太郎は至福の表情をして、お母さんを知らない虎太郎の、私への全幅の信頼の表情を見て、人も動物もスキンシップがどんなに大切なのかを久々に痛感する。
2日には三男家族が連れにくる。ちょっと寂しいな。