昨日のお昼、先日来よく登場する中学の同級生4人で
近くのお食事処で昼食をしました。
私が持っている「クリエイト・レストランツ・ホールディングス」という
色々なレストランやお食事処のグループの株の、半年に一度送られてくる
5月末が有効期限の「株主優待券・お食事券」を使い切るためでしたが
少し前に、今年11月が期限の分も送られてきた中の、同封のパンフレットには
5月末のチケットは8月末まで延長で、慌てて使い切る必要はなかったようです。
1,200円から1,500円ぐらいの、昼食としては豪華ですが、優待券使用で
和風デザート🍨とホットコーヒー☕️を追加しても、一人650円ほど。
先日行ったコーラスコンサートの時、お姑さんの愚痴を
弾丸トークで笑わせてくれた保子さんはとにかく記憶力抜群。
以前にも聞いた彼女の恥ずかしいエピソードです。
彼女が黒板の前で何かの発表をしていた時のこと。
中学1年生の当時は、セーラー服の制服のスカートのウェストはガバガバ。
胸当てのようなのがあって、それにスカートを吊るしているけれど
突然吊るしているボタンが外れたらしく、教室のみんなが見ている前で
ガバッとスカートが落ちたという相当恥ずかしい話。
でも私たちは聞くたびに大爆笑。
彼女とは5組、6組と隣同士で、女子の家庭科は2クラス一緒。
そんな彼女と2年生で同じクラスになって
私は全く覚えていない数学の宿題の話。
数学が苦手な私は、彼女の解いた答えを写させてもらったらしい。
数学のM先生は答えを見るなり、彼女にこれは誰が解いたのかと。
その当時国税局に勤めていた彼女のお父さんが解いたもので
先生自身も思いつかなかった解析で、痛く感心されていたらしい。
数学が苦手な私は全く覚えていないエピソードです。
中学を終えて、高校大学も卒業して結婚して数年後
このM先生のご子息のピアノを教えることになるなんて
この頃には想像するはずもないのですが、、、。
以前にも書いた、国語の1日に10首の短歌を作るという課題の話で
その時の拙い私の短歌、他人の短歌を覚えていて
小学校の、自分の教えているクラスの授業でそれを教材にしたというお話。
彼女の記憶力の良さには聞くたびに驚かされます。
忘れていたことも覚えていたこともある、中学時代の面白エピソードに笑い
きな臭い世界情勢もウィズコロナの現状も忘れて
開放感いっぱいのひと時を過ごすことができました。
我が家の庭のこの頃。「イングリッシュヘリテージ」
ビヨウ柳
「コーラス花座」コンサートに向けての私の課題は
ソプラノの五線より上のG(ゲー・ソ)やA(アー・ラ)をすんなりとポンと出せて
オブリガートは音量をセーブして出せること。
ピアノ演奏のためには毎日練習するのだから歌だって同じ。
出ない出ない、コントロールが難しいと嘆いていたけれど
毎日歌う練習していないじゃないか。
毎日声を出さないと安定するはずもないと、とりあえず毎日歌っています。
本番でスタミナ切れしないという課題もあって
今更ながら声楽家の苦労を実感するこの頃です。