「マイ・フェア・レディ」6曲め『花市場』
イライザは社交界で見事にレディを演じたが、ヒギンズ教授とピカリング大佐の実験台に過ぎなかったことを知り教授のうちを飛びだす。
そして、昔自分が花を売っていた花市場に行ってみると、かつての花売り仲間たちはレディになったイライザに気づく人は誰もいなかった。イライザは絶望の気持ちに落とされる。その気持ちで歌われる曲。
7曲め『教会へまっしぐら』
気ままにお気楽に暮らしていたイライザの父親は、ひょんなことからアメリカの投資家の遺産相続人となった。
大金持ちになったお陰で、付き合っている女性から結婚を迫られることになった。
結婚なんてしたくないんだけど、教会へ行かなきゃならないおとつぁんの気持ちをうたっている。
7曲終わった最後に『踊り明かしたい』のアンコールバージョンを歌う。
最後、音を長く伸ばすところでみんなで両手を前後に広げて歌い上げると「ブラボー」の声があがった。
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映画の撮影時のオードリー・ヘップバーンとヒギンズ教授役のレックス・ハリソン
3ステージめ「木下牧子女声合唱曲選」についてはまた続きで。