今年は、6日に声楽科同級生の「勉強会」なるものでピアノ伴奏。
10日に、毎年恒例の「コーラス花座・クリスマス会」では
ピアノ連弾から急遽ピアノソロとなりました。
クリスマス曲4曲と、来年コンサートで歌うJ-POP5曲とを聴いて頂きました。

「青い珊瑚礁」「さくら」(森山直太朗作詞作曲)
「言葉にできない」「異邦人」
アンコール・願い事の持ち腐れ(AKB48)
J-POPだから、堅苦しいオーソドックスなコーラスではないという認識があったからか
歌詞は暗譜だから間違えたらすぐわかるゾ⁉︎ という恐怖心からか?
かなり言葉も声質もハーモニーも荒っぽくなって
ポップスといえど、それぞれのパートのユニゾンの声の方向が同じで
鼻腔に響く柔らかい声であることは、どんなプログラムでも共通で
コンサート本番に向けての、一つの確実な課題が見えました。
そして23日が本番の、同窓会北大阪支部のクリスマスコンサートの
オペラ「森は生きている」のハイライトで、地元のキッズと合同のステージ。
私は主人公の女王様の家庭教師・博士(メンバーから4人)役の一人。
代表の喜代美さんが黒色の箱でこんなのを作ってくれたので
自分の頭の大きさに輪っかを調整して、フリンジをつけて
博士らしさを出す角帽をかぶり、ほんのちょっとだけ「動き・仕草」あります💦

「博士のなげきの歌」
♫ 私は先生 生徒はひとり
でもそのひとりが
この国の女王
頭はいいのに すごいわがまま
わざとまちがえて 私をためす
私は学者 真理の守り手
まちがいゆるせば 学問の恥
生徒は女王で 私は臣下
まちがい正せば 反逆の罪
私は いったい どうしたらいい
生きるか死ぬか 矛盾の世界 ♫