午前中まだ残っているバラたちの土の入れ替えをした。
フレンチローズの鉢植え「ポールセザンヌ」を「イングリッシュヘリテージ」の場所に
移動しようと思ったが、以前この場所は、1本だけオリーブの木を植えていた。
普通オリーブは2本植えて実を成らせるが、私はオリーブの緑を生かして
スペースを埋めるだけのために植えていた。
ここ数年エントランスの通行を邪魔するぐらい枝が伸びすぎていたので
庭師さんに一昨年の葉刈りの時にかわいそうだが伐採してもらった。
その際枝が出てこないよう薬を塗ったと聞いていたが、その足元に植えていた
枯れて欲しくないローズマリーは見事に枯れて、オリーブの方は暫くすると
芽も出て枝も伸びてきていた。庭師さんも訝っていた。
この三角スペース角には、バラを育て始めた時に買って植えた
「ダブルディライト」というバラもよく咲いてくれた。

ダブルディライト
このスペースの土を掘り出すと、オリーブの株はかなり根っこが太く張っていて
こんなだと枝が伸びてきて当たり前だと、その生命力にびっくりした。


この根を掘り出すまで小1時間はかかったほど、しっかり太い根が広がっっていた。
ここに牛糞と新しい土を入れ「ポールセザンヌ」を植え替える。

イングリッシュローズもフレンチローズも日本の気候に、時には合わないこともあって
突然枯れたりするのでどうなるかなと少し不安ではある。
咲くとこんなに綺麗なシボのお花。ただあまり香りは無い。

昨日「バラの土入れ替え」でアップした「コガネムシのゴールドシャッツ」も
周辺を掘り起こし新しい土と肥料を入れた。

南側の住宅との道路に面しているところに咲いていた「ピエール・ドゥ・ロンサール」や
「マダム・イザーク・ペレル」などは2年ほど前あれよという間にかれてしまった。


マダム・イザーク・ペレル
今、この場所には「センチメンタル」や「ブラックティ」の鉢植えを置いている。

センチメンタル

ブラックティー
土がなくなったので、まだ残っているバラたちの入れ替えは後日にしよう。
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