〜かたることばが歌になる風になる〜

シューベルト「即興曲Op.90-3(作品90-3)」

ようやく秋冷さが感じられる温度になり
東北でも予想外の積雪が見られているらしい。
2週間ほど前買った灯油は、まだファンヒーターに入れていない。
時々エアコンの暖房を入れるだけで十分だったがソロソロかな。

先のブログにも書いた、大人の生徒さんの章子さんが今弾いているのは
とても有名でロマンティックなふくよかなメロディーの
ブラームスの人気曲、ピアノ小曲集Op.118の1,2の間奏曲と
シューベルトの「即興曲Op.90-3」

いろんなアーティストが演奏していて、一番私が弾きたいと思う演奏がこの方で
動画を替えさせて頂いた。

ブラームスもシューベルトの方も、どちらも私は学生時代も今も弾いたことが無いが
昨年亡くなった同門の1年後輩がずっと以前に、シューベルトの方を
恩師のピアノグループのコンサートで弾いたことを思い出し
先日から少しずつ練習している。

譜面づらはあまり難しくないが、右手の一番高音の主旋律に
中声部で三連符で動く音型をサラサラと心地よく
装飾的に鳴らすのが意外と難しい。
「無言歌風」であり、また「祈り」の曲のようでもあって
ここ数年の自分の身近な人の死も体験し
「贖罪」の思いを込めて弾いていたいし
いつかブログでアップできれば良いなぁと思っている。

これもお借りした、ブラームスの作品118-2インテルメッツォ(間奏曲)

2021年3月の「お楽しみ会」で演奏した私の拙い録音です。
ご興味ありましたらどうぞ

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kazeアッコ
ソナタ4番Op.122
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
カンサンさま
ソナタ全集とは素晴らしいです。
4番(作品122)の1楽章を
恩師のところで習うようになった
中学2年生の時のはじめてのピアノ発表会で
弾きました。
恩師に習い初めの頃は、相当進度に遅れがあり
高校受験に間に合わないと脅かされていました。

この曲を発表会で弾いたあとの
懇親会で、努力賞を頂き、皆さんの前で
褒めて頂いたことを思い出します。
シューベルトもモーツァルトも、その後のロマン派の
曲などに進む過程でもあったので
あまり弾く機会が無かったのですが、この歳になって
この作曲家に惹かれる部分が沢山見えてきます。
カンサン
シューベルト
http://blog.goo.ne.jp/takan32
chorus-kazeさんへ、最近、シューベルトのビアノソナタ全集を久しぶりに聞いています。ケンプのCDです。静かに、夜に聞くのにちょうどいいですね。今の時期に向いています。
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