ハイブリットティーローズ「イヴ・ピアジェ」
イヴ・ピアジェはスイスの名門ウォッチ、ジュエリーブランドで
4代目イヴ・ピアジェ氏はバラに造詣が深く、このバラが生まれたそうです。
さて、過去の「風」のステージから面白い作品を思い出して
またアップします。
「オペラシアター こんにゃく座」の座つき作曲家の
林光さんと萩京子さんが共同で作曲された
シェイクスピアの「お気に召すまま」という悲喜劇から
オペラ『十二夜』を公演されて、この序の合唱『世界は劇場』
(シェイクスピア詩・小田島雄志訳/林光曲)を
2005年に「風」でも歌いました。
以下は、1989年の「こんにゃく座」の上演チラシです。
2005年の「風コンサート」のプログラムの解説によると
有名な長ゼリフを
『十二夜』(こんにゃく座公演)の冒頭に置くところはさすがだ。
憂愁の貴公子ジェークイズは吐く。
この世界は一つの舞台。男も女も役者に過ぎぬ。
登場しては様々な役を演じて退場していく。
赤ん坊、泣き虫小学生、恋する若者、軍人、裁判官、間抜けジジイ
最後の大詰めは赤ん坊に逆戻り。記憶もなければ目も歯も無い。
味もなければ何も無い
<世界は劇場>という考えは古くからヨーロッパにあったそうです。
ご興味あってお聴き下されば嬉しいです。
途中で出てくるソプラノソロは、私のブログ記事に度々登場する
「コーラス花座」の指揮者 指導者のほそみっちゃん。
「風」のアルトで一緒に歌っていた後輩ですが
この時期はソプラノで
後に、声楽科出身のメンバーがいなかったアルトに入ってくれた救世主。
これがご縁で花座に入りましたが、「先輩は絶対ソプラノです!」と
頑としてメゾソプラノにも行かせてくれなくて、ちょっと苦労しながらも
私は楽しく「花座」で歌っています。
コロナのせいでしばらく練習お休み。
フレンチローズの中の「ローランカブロル」は、先のブログでは
アプリコットの色になっていないと書いてましたが
徐々にそれらしい色合いになり、しかも予想以上に花径が大きいことが
わかりました。
↓
ハイブリットティーローズ「ジェネラスガーデナー」